ノンタンは、どの本も言葉がリズミカルで、
すっと心に入ってくるように思います。
この本もしかり。
ないしょ ないしょ ノンタンにはないしょ
娘は、この本で、人差し指を一本口にあてながら、
「ないしょ」
という言葉を覚えたようなものです。
そして、内緒と言われながらも、
お友だちが何をしているのかをのぞこうとするノンタンを真似して、
そーっと、そーっと
と言いながら、ぬきあし、さしあしで歩くことも覚えたようです。
いたずらっ子っぽい仕草のノンタンもかわいいですし、
それを真似する娘もまた、かわいいです。