戦争のお話を探していて、この作品に出会いました。
私が娘と息子に読んで聞かせました。
表紙の絵が温かさを感じる物でしたので、一瞬戦争の
お話だと忘れてしまいますが、違う国同士の
兵士が親しくなり、話は進んでいきますが、
悲しい最期を迎えてしまいます。
韓国映画のJSAが思い出されました。
戦争の悲しさ、虚しさを老兵士の言葉から、しみじみ
感じられます。
お話を聞いていた娘は、悲しいお話だね・・・と
話していました。
今度は、お母さんと弟の○○に読んであげるねと言って
紙芝居を読んでくれました。
なるほど、私が読んだときは、白黒の裏側の絵を見ながら
でしたが、娘が読んでくれた時は、カラーの絵を見て
聞かせてもらったので、贅沢な気分でした。
紙芝居の良さがよく分かりました。