話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

岩波少年文庫 62 床下の小人たち」 夏の雨さんの声

岩波少年文庫 62 床下の小人たち 作:メアリー・ノートン
訳:林 容吉
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\748
発行日:2000年09月
ISBN:9784001140620
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,470
みんなの声 総数 6
  • この絵本のレビューを書く
  • 2010年夏に公開されたスタジオジブリのアニメ映画「借りぐらしのアリエッティ」(米林宏昌監督)の原作であるイギリスの児童文学。
     あの宮崎駿さんは企画と脚本で参加しています。
     そもそも原作は1952年に出版されたもので、原題は「THE BORROWERS」で日本語にすると「借り手」ですから、ジブリ作品の方がニュアンス的には近いかもしれません。
     もっとも岩波少年文庫にラインナップされたのが1956年ですから、「床下の小人たち」の方が物語を端的に表していてわかりやすかったともいえます。

     この物語はタイトルが示す通り、ある古風な家の床下に住む三人の小人の家族の物語です。
     父はポッド、母はホミリー、そして一人娘のアリエッティ。
     彼らの世界では絶対に人間にその姿を見られてはいけないという不文律があります。
     ところが、ある日ポッドがその家で静養に来ていた男の子に姿を見られてしまいます。
     嫌な予兆の始まりです。
     さらにはアリエッティまでも見つけられ、男の子としゃべってしまいます。
     この時男の子はアリエッティのような小人の種族はいつか滅びるという辛辣なことをいうのですが、子供は時に残酷なことを平気に口にする。
     そういうありのままの子供を描くことで、子供たちがその物語を自分にひきつけていく。そんなところに優れた児童文学があるのだと思います。
     そして、アリエッティたちはついに男の子以外の人間にも見つかってしまい、なじんだ床下から出ていくことになります。

     「借りぐらし」というのは、人間の生活からこまごましたものを借りて自分たちの暮らしを支えること。
     そんな生活をしているアリエッティたちが本当にいるかもしれない、そんなことをふと思います。

    投稿日:2020/11/27

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「岩波少年文庫 62 床下の小人たち」のみんなの声を見る

「岩波少年文庫 62 床下の小人たち」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / いないいないばあ / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / なにをたべてきたの? / うんちしたのはだれよ! / ぐりとぐら / くだもの / だるまさんが / からすのパンやさん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【Z会の本】子どもの成長を実感できる知育教材! プラスαの効果があった「Z会グレードアップカードとえほん」

みんなの声(6人)

絵本の評価(4.57)

何歳のお子さんに読んだ?

  • 0歳 0
  • 1歳 0
  • 2歳 0
  • 3歳 0
  • 4歳 0
  • 5歳 0
  • 6歳 0
  • 7歳 0
  • 8歳 2
  • 9歳 0
  • 10歳 0
  • 11歳 0
  • 12歳〜 0
  • 大人 4

全ページためしよみ
年齢別絵本セット