動物園で見たヘラサギが怖いけれど、気になるという息子に。
巣を作ったり、音をだしたり、餌をとったりと
様々な役割を持つ鳥のくちばし。
環境・生態に合わせたそれぞれの特徴的な形、働きなどが
分かり易く描かれています。
最初の見返しと、見開きページの鳥たちのくちばしが
ずらりと並んでいる図から親子で夢中になりました。
息子はそれぞれの鳥の特徴を見つけるのが好きなようです。
「この鳥はくちばしが長いけどこっちのはとんがってるね!」
見比べ安いのか、違いを発見してはニコニコしています。
図書館から借りてきた本なのですが、毎日読んでとせがまれます。
色もきれいで、ごちゃごちゃしていないので
幼児でも親子で楽しめる内容だと思います。