強面なのに、なぜか愛らしいわにわに。
さあ、今回はどんなことが起きるのでしょう?
「おおけが」という題名と、表紙の救急箱に一抹の不安を感じながら、
読み進めます。
廊下を歩いていて、散らかった部屋に、工作道具を見つけたわにわに。
早速工作に取り掛かりますが、うおお!指に切り傷を負い、出血します。
大したことはないようですが、しっかりと手当てしたい気持ちには
共感できますね。
その慌てぶりもなかなかですね。
なるほど、わにわににとっては、「おおけが」です。
手当ても無事済んで、工作で完成させたものは、なるほど、今風ですよね。
「おおけが」(笑)を乗り越え、完成させたわにわにの満足そうな顔がなんともいえません。
よくある光景だけに、親子ともにとても共感してもらえそうですね。