最初絵本の紹介欄を見た時、主人公のたこさんの名前が「たこ たこたこ」さんなのか「たこたこ たこ」さんなのか迷ってしまいましたが、読んでみて納得。なるほど「たこた こたこ」さんだったんですねー(笑)
ちょっとおっちょこちょいな先生たこた こたこさんと、しっかり者の看護師するめ いかこさんの診療日記とでもいうところでしょうか。
海の中は毎日にぎやか。
たこた病院を訪れる患者さん達もユニークな顔ぶれで、ケガの内容と治療方法もとても楽しかったです。
いつもはどこか抜けているこたこさんも、息子のこたろうのピンチにはなかなかやるもんですね。
母は強し。
続編を期待したい一冊です。