中1の娘が年中の時に 幼稚園での配本で 我が家に来た絵本です。
どうしてなのか 民話といったらコレ☆という位 
子供達は大好きなお話です。
「どこが面白いの?」と尋ねましたら
「山姥が 馬の足を バリバリ食べるところ!」
「山姥のセリフ!」
「山姥が…」
…という具合に 山姥に魅かれていたようです。
怖いもの見たさ…といった処なのかも知れませんが
とっても意外な返事に???の母でした。
最後は うまかたに グラグラ煮立った湯を注ぎこまれて
山姥は死んでしまいます。
勧善懲悪。めでたし、めでたし…
こんな締めくくりで 子供達を安心させてくれる所も
子供達が「『うまかたやまんば』大好き!」と言える
理由なのかも知れません。