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うまかたやまんば」 みんなの声

うまかたやまんば 絵:赤羽 末吉
再話:おざわ としお
出版社:福音館書店
本体価格:\1,200+税
発行日:1988年10月1日
ISBN:9784834008098
評価スコア 4.5
評価ランキング 6,591
みんなの声 総数 33
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  • 宮城県の昔話

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子17歳

    宮城県に伝わる昔話の再話です。
    荷物を運ぶ馬方が、山道でやまんばに出会い、
    積み荷の魚や馬まで奪われてしまいます。
    やっとのことでやまんばから逃げて
    一軒家に隠れていると、そこはやまんばの家だったのです。
    かくして、馬方の仕返しが始まります。
    横長と縦長の画面を効果的に使い、
    スリリングな展開となっています。
    語り口も、展開も、昔話の繰り返しのリズムが心地いいです。
    小学校のおはなし会で読みました。
    馬方、火の神、萱(かや)など、難しい言葉もありましたが、
    丁寧な描写で理解してくれていたようです。
    何より、心地いい文章を読むだけで、その世界観が伝わってきます。
    子どもたちもしっかりと聞き入ってくれました。

    投稿日:2014/01/16

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  • 子どもが好きなお話

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    この絵本ではないのですが、ストーリーテリングで子ども達に聞いてもらったのですが、
    子どもたちは怖いお話が大好きで、緊張した表情で聞いてくれました。
    怖い話を体験することで、子どもたちは怖さを知る事ができます。
    怖いということを知らないことはとても危険なことです。

    主人公が怖いことを乗り越えて、知恵で乗り切ると読んでいる子どもたちも自分が乗り越えた気持ちになるようです。
    実生活の危険にも敏感になり、想像する力で危険から身を守ります。

    このお話には聞きなれない物がたくさん出てくるので、絵本で見る事で理解ができます。
    昔話の味のある雰囲気は絵だけでなく文章も大事です。
    子ども達に伝えるために共通語にされたそうですが、方言の温かい雰囲気も捨てがたいと改めて感じました。

    投稿日:2009/03/17

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  • 4年生に読み聞かせ

    赤羽末吉さんの絵で描かれた昔話が大好きで、いろいろ読んでいますが、こちらも面白い。
    赤羽末吉さんが描くやまんばは迫力があって、いいですね。
    途中、本を縦にして読むページがあったりして、その構成にも脱帽です。
    こちらのお話をパパが4年生に読み聞かせ。
    子供たちはドキドキ感がたまらなかたようで、盛り上がったそうです。

    投稿日:2020/03/03

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  • 怖いけれど、、

    なかなかシュールなお話しですが、昔ばなしだと読めてしまいますね。馬までたべてしまう、やまんばですがどことなくユーモラスな感じもしますね。スピード感のあるおはなしと、いきいきとした絵は、大人もひきこまれてしまいます。怖いけれど、様子をみながら、子どもに読み聞かせたい、お話しです

    投稿日:2019/11/10

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  • ちょっと怖いみたいです

    このお話は、山姥に襲われて馬を食べられてしまった男が山姥に復讐して山姥を殺してしまうお話でした。山姥が男を追っかけてきながら、「馬の足一歩よこせ!」と言ってくるたびに男が馬の足を山姥にあげていたのが怖かったって言っていました。

    投稿日:2016/01/19

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  • 衝撃

    やまんばに、
    馬の足一本置いてけ
    と言われて、馬の足をぶった切るうまかたにも驚きだけど、命からがら逃げたうまかたの復讐劇もなかなかのものでした。
    昔話ならではの展開ですよね。
    刺激強いだろうと思いつつ読むと子供には大ウケでした。

    投稿日:2014/11/23

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  • ぶんなげ、わらわら、ばりばり、ひぇ〜。

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     こわいですねえ、こわいですねえ、ドキドキしますねえ。
    こどもが好きそうなこわ〜い昔話を、家内が選びました。
    石巻生まれの彼女にしみついた方言が「うまかたやまんば」に響いたのかと。
     読み聞かせをすると、ますますこわさが広がります。
    やまんばが「ぬうっ」とでてきて、しわがれた声でいう、とか
    うまかたが怖くなって「ぶんなげて」「わらわらと」逃げていった、とか、
    やまんばが魚を「ばりばり」くう、とか馬の足まで「ばりばり」くっちゃう!
    方言の迫力に圧倒されながら、赤羽先生の筆書き絵に吸い込まれてゆくのです。
    聞いてるこどもは「ひぇ〜〜」とももらさず、耳はもうロバの耳。
     それでも最後はしっかり現実にもどしてくれるおまじない
    「こんで えんつこもんつこ さけた」で、安堵がさ〜っと広がります。
    民話絵本は、こうでなきゃあ、いいですねえ。
    かの口承文芸学者小沢としおさんー赤羽末吉画伯コンビに感謝。

    投稿日:2013/10/26

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  • 怖い怖いおはなし

    小学校1年生のクラスで、読みきかせをするために用意していたのを
    娘がみつけ、「読んで」と言ってきました。娘のクラスでも、同じ
    タイミングで他のおかあさんが読みきかせをすることになっていたので
    「先に内容を知っちゃっても楽しいの?」と訊きましたら、「それでも
    楽しい」と。
    なのでひとあし先に家で読みました。
    最初、絨毯の上でくつろいできいていた娘ですが、そのうちに絨毯を
    はじっこから持ち上げ、ぎゅうと抱きしめるようにしていました。
    怖かったのですね(笑)。怖いよねえ(笑)。
    私も、今度の読みきかせで、誰かを泣かせてしまうのではないかと
    気が気ではありません(でも、怖い分、きっとぐっと集中して聴いて
    くれるだろうなあ)。

    ところでこの絵本、読んでみると、昔も読んだことがあったのを
    思い出しました。
    しかし、記憶にあるのは、怖い場面ではなく、うまかたが、あまざけを
    つっぱつっぱとすいあげていたり、もちをつくんとさしてはつりあげて
    いる場面なのです。「みつかったらどうするの?」と、ハラハラしていた
    のかなあ。その記憶がよみがえってきたのかな。

    投稿日:2013/09/05

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  • 馬の方が迫力あり

    『うしかたと山んば』という同じような話を以前に読んだことを思い出しました。
    牛と馬を比べたら、走る馬に追いついてくる山んばの方が迫力があります。
    馬方を追いかける山んばの迫力もさることながら、足を一本二本と切り取られ、それでも突っ走る馬の顔のは悲壮感で満ち溢れています。
    それでも食べられてしまったお馬さん。
    その点、馬方は山姥の屋敷で屋根裏からなんと逆襲に転じるゆとりがありました。
    横長の本の向きを変えて、山姥と馬方のやり取りは、前半の横長のスピード感に対して、上下のやり取りのスリルが面白いと思いました。
    絵がとても効果的にお話しを盛り上げています。

    投稿日:2013/02/08

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  • 本来の昔話

    このお話を読んでいると
    「本来の昔話とはこういうものなんだろうなあ」と思わされます。
    グリムやマザーグースでもそうですが昔から語り継がれているものは残酷なものが多いですもんね。
    やまんばはうまかたとその馬とを全て食べてやろうと
    追いかけ うまかたは馬の脚2本取られながらも命からがら助かったと思ったら
    今度はうまかたの方が仕返しに回り・・・・
    終始ドキドキという展開でスリル満点。
    最後にはやまんばをやっつけたという痛快感はありますが
    なんだか救いがないような気がするんですね。
    でも一方で昔話はこうでなくちゃと思ったりもします。

    投稿日:2012/09/14

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