どうぶつえん」 ムースさんの声

どうぶつえん 作:アンソニー・ブラウン
訳:藤本 朝巳
出版社:平凡社
税込価格:\1,650
発行日:2003年05月
ISBN:9784582831559
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,907
みんなの声 総数 17
「どうぶつえん」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 家族のそのままが描かれています

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子9歳、女の子3歳

     ぼく、弟のハリー、パパ、ママが動物園に行きます。これは、ある一家の動物園でのお話。1993年英国ケイト・グリーナウェイ賞受賞作品が10年後に日本語で登場しました。帯には「圧倒的な描写力で描かれるシュールでおかしな家族の一日」。とくにパパの受けないダジャレが悲しくおかしく、私は笑ってしまいました。息子は男の子が二人登場することと、イラストがお気に入りのようで喜んでいました。「はなせよ」「おまえこそ、はなせ」なんて言いながら、取っ組み合いのように兄弟がじゃれるところなど、今の息子(3年生)そのもの。いたるところに小学生の男の子らしい描写があって、わたしは愛しくなってしまいます。パパ、ママの描写も愉快。こういう家族、本当にいそうだから、実際に動物園で出会ったら思い出してクスッと笑ってしまうかも。
     ただ、5つ星にしたけれど注文したかった点がひとつ。子どもの本だからと言って全部ひらがな表記にするのは、作品のイメージをくずすことにつながります。内容や対象に合わせて本文に漢字が使用されていたら、本作品はもっと生きるはず。息子に「ぼく」と「弟のハリー」の年齢をイラストから推測させたところ「ぼく」は3−4年生、「弟のハリー」は1−2年生とのこと。小さな子ども対象というよりは、大人受けしそうな場面があったりして、ひらがなだけではページから受けるメッセージがピリッと伝わらず残念です。こういう作品はたとえ難しい言葉でも漢字を使う方が印象に残ると思うんですが。

    投稿日:2003/07/03

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「どうぶつえん」のみんなの声を見る

「どうぶつえん」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょが にげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おにぎりばぁ!
    おにぎりばぁ!の試し読みができます!
    おにぎりばぁ!
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    おにぎりの中には何がいるかな? ページをめくるたびに「いない いない…」楽しい食べ物の世界へ
  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(17人)

絵本の評価(4.5)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット