もともと三部作の児童文学にものすっごい感動し、いつか娘に読んで欲しいと願っています。
正統派の絵と話、いかにも絵本らしい絵本に、まずはここからと幼稚園の娘に勧めてみたものの、興味なっしんぐ。寂しく本棚で過ごすこと数年。
ある日突然、きれいな絵だねと持ってきました。
双子の赤ちゃんを見守る家族が、実は小人族最後の生き残りで、彼らの大冒険ストーリーが三部作であるんだよと宣伝すると、さらに興味がわいたようでした。
メルヘンを受け付けない娘が、この森の生活にはとても惹かれるようです。
春夏秋冬、順々にゆっくり読んでいます。こんなことなら四部全部集めておくんだったな。