かこさとしさんの、いつも読者に語りかける語り口が大好きです。
子どももぐいぐいお話にひきこまれていきます。
このお話はおうち、家のお話。
家がなぜ必要なのか?家が便利に使われるようにいかに工夫されているかのか?楽しくわかりやすく、描かれています。
そして自分たちでもいろいろ考えながら読んでいけます。
昔と今のうちの違いや、なかったもの、便利になったものなどを、読んだあと話したりしました。
かこさとしさんの絵本はたくさん読んでいますが、子どもも飽きることなく、かこさとしさんの絵本を積極的に選んで読んでいます。絵も語り口も読んでいてほっとします。