2人、子供を育てておりますが、どちらにも共通することは、ママの、「いたいの、いたいの、とんでけー!」で、ぴたっと泣きやんだり、痛みが消えたりすることでした。
幼い子供は、思い込みの力が強くて、ママに「痛いのとんでけー」と、魔法の呪文をかけてもらえれば、本当に痛みが引くような・・・。
そんな魔法の呪文の、「いたいの、とんでけー」ですが、さて、痛いのは、いったいどこへ飛んでいくのか・・・・???
海へ飛ばしたら、海が怒り、山へ飛ばしたら、山が怒り・・・。
ノンタンは、タータンの「いたいの」の飛ばし先にハラハラさせられます。
身勝手(?)で、タータンに怪我を負わせてしまうノンタン。でも、山や海の化け物(?)から、必死にタータンを守ろうとします。
イジワルな時もあるけど、でも、本当は大好きだし、いざとなれば、必死で守ってあげる。
その姿が、まるで我が家の姉と弟のようで、とても親近感がわきます。
で、我が家でも、姉=ノンタン、弟=タータンの配役で、「いたいのとんでけ」ごっこがブームになりました。
もちろん、ママは海や山のお化けの役です(笑)
4歳の姉と、1歳の弟が、一緒に、「とんでけー!」「けー!」と叫んでいる姿は、とてもかわいいです。