本屋さんで限定出版されているのを目にしたので、読んでみました。
4年の修業に出た4人の兄弟の物語です。それぞれが自分の道を見つけ、その道のプロになって帰ってきます。長男は泥棒になるなど、感心できないこともありますが・・・。
しかし、龍にさらわれた王女を助ける際には4人の腕が役に立ちます。どんな内容であれ、極めること、そして協力してそれを役立てること、そうすれば力は何倍にもなるのでしょう。
息子はまだあまり難しいことは分からないようで、兄弟の持ち物を確認しながら、どれが何番目の兄弟かを毎ページ確認しながら進み、龍退治に興奮していました。
大人も納得の結末には満足です。