絵本の作りが丁寧で、小さい人にはちょうどいい。
見開き1ページで1つのできごとが進む。
文章と絵がぴったり合っていて、読み手が常に置いて行かれない。
すばらしい!!
私はイラストを職業にしている方が、絵本を作ると読むときに
斜めから(笑)入ってしまうけど。
この絵本はいい絵本だよって人に勧められる!!
大好きなシーンはヘビがヘビを飲み込むところ・・・
5歳の息子は思うところがあったようで「この子、好きだったのかな?」とぽつり。
愛を感じたのかしら?
そして最後のページも・・・すばらしいのひとこと。
3月11日から、私たちはひかりが欲しくて日々を過ごしている。
まぁ、なるようになるさの人も、不安でどうしようもない人も・・・
みんな本当に欲しいのはキラキラした明日なのかも。
ほっとするより、どーんと安心するラスト。
小さい人へ敬意を感じる絵本をありがとう!!