とてもシンプルですが、
物語と詩が確かに心に触れたのを感じました。
「光になった馬」は、最後に何か展開があるのかと思っていましたが
そのまま終わってしまい、なんとも悲しい気持ちになりました。
この世を去ってから大切なことに気がつくのは、
あまりにも悲しすぎます。
あの有名な童話でも語られているように、
大切なことは目に見えないのですね。
「たったひとつの」については、読んでいて心が安らぎました。
現在、特別悩んでいる訳ではないのですが
家族や友人が、きっといつでも そんなふうに思ってくれているような気がして
幸せな気持ちになりました(図々しいかしら?)