エズラ・ジャック・キーツさんの絵、本当に大好きです。
妹が生まれ、今まで自分が使ってきたものが
妹のものになっていくことが
さびしいピーター。
大好きないすは守ろうと家出をしますが、
大きくなってしまってもぅそのいすには
座れなくなっていました。
弟が生まれたときにおねえちゃんに読みました。
初めての感想は
『もぅ全部ちいさくなったんだから、赤ちゃんにあげたら
いいのにねー』と言っていましたが
実際に自分のものが弟にまわるのは気にくわないお姉ちゃん(笑)
こうやって、成長していくんでしょうね。
この本を読んで、お姉ちゃんへの対応も
きちんと考えないといけないなと思いました。