いぬをかいたいけど、お父さんから
「うちは せまいってのに、かえる わけが ないだろ」って言われてます。
でもいぬがかいたい〜と歩いていると。
石につまづき、わらをつかんで、アブが飛んできた。
なんかこんな話聞いたことがあるぞ!
どんどんいろんな物と交換していきます。
やっといぬが手に入ったのに手放してしまい、「もう どうにでもなれ!」
って最後はともだちにも自慢できるすごいものが手に入ったのに…
やっぱりお父さんに「うちは せまいってのに、 かえる わけが ないだろ」「そうだった!」で大爆笑でした。
貂々さんの描く少年の表情がなんともいえない、かわいさと可笑しさがこみあげてきます。