私自身、小さいときに大好きだった「からすのパンやさん。」
自分の子供に読んであげるときは感慨無量でしたが、
まさかその続編を子供と一緒に読むことになるとは!
なつかしいパン屋さん、まだちゃんと経営が続いていて、
とっても安心したと同時に、
なつかしいチョコちゃんオモチちゃんレモンちゃんリンゴちゃんが
それぞれ成長して素敵な娘さんや若者になっていて、
あの「パンやさん」の日々からの月日の経過を改めて感じました。
そして大きくなった子供たちがこのパン屋で起こした大革命!
目の前に繰り広げられるお菓子の世界に息子も釘付けでした。
文章の感じや絵の感じがまさに「かこさとしさん」で、
とってもワクワクしながら最後まで読めました!