1歳4カ月の息子が「つみき」ファンなので、同じ作者の方の絵本ということで図書館で借りて読みました。
ページを開いてすぐ、文字の小ささ、登場人物の雰囲気から、ちょっと早かった気が…と思ったのですが、なぜか息子がおもいっきり食いついていました。多分、青色が好きだからだと思います。
海の青、空の青、お花畑の青、と、青の美しい絵本です。
内容は絵本ならではの空想豊かなものなのですが、言葉使いなどからなんだかシュールさが感じられました。「つみき」では気付かなかったのですが、平田さんのイラストってシュールなんですよね。その雰囲気が絵本によく出ているんだなーと感じます。
息子は女の子を指さし自分だと言っていたりと、割と気に入っているので、もう少し大きくなったら購入したいと思っています。