貝の火 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる

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じもじもさんのプロフィール

ママ・40代・千葉県、男の子14歳

自己紹介
小学4年生の男の子の母親です。

じもじもさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大人には爽快、子どもには「怖っ」  掲載日:2010/2/19
まさ夢いちじく
まさ夢いちじく 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: 河出書房新社
オールズバーグの端正な絵が、意地悪な歯医者ビボットを
一層憎たらしく見せてくれます(笑)。

診療費が支払えないからと、
おばあさんが差し出した不思議ないちじく。
食べると夢に見たことが正夢になるいいますが
そんなことをビボットが信じるはずもありません。

けれどもイチジクを口にした翌日に起きたことは、
そのビボットをも納得させる、あり得ない出来事だったのです。

それ以来、自分の夢を正夢にするためにとる
ビボットの行動がまた彼らしい。

周到に準備し、万全だったはずが
飼い犬のマルセルによって…。

「この意地悪な主人公はどうなるのだろう?」
と読んでいた私には爽快な結末だったのですが、
小学6年生のクラスで読み聞かせたところ、
ある男の子が「怖っ!」とつぶやいたのでした。

吠えることも許されず、急な階段も抱いてもらえない
かわいそうなマルセルに共感しながら読まれることを
おススメします。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 臨場感のある目線!  掲載日:2010/2/19
しごとば
しごとば 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: ブロンズ新社
本を手にした息子が「うわ〜っ!」と目を輝かせました。
大好評です。

絵が素晴らしい。
自分がそこにいるかのような目線で細やかに書かれていて
臨場感タップリです。

今まで見たくても見られなかった、新幹線の運転席。
お寿司やさんのカウンターの中(冷蔵庫の中まで!)。
初めて目にする道具や用途も解らない未知の機械たち。
職人さんの仕事場は、それだけで子どもの遊び場に
なり得てしまうようです。
いつもはシンプルに片付いている歯医者さんの棚の中が、
実は色々な道具や材料でいっぱいだなんて、
次に歯医者に行くのが楽しみだと言います。

それぞれのお仕事の流れが、また面白いです。
息子はお寿司屋さんの仕事の内容が多岐にわたるのが
面白かったようです。

この本を読んだ後は、そのお仕事への見方(興味の深さ)が
以前と変わること請け合いです。

ここだけの話ですが、
仕事の流れに出てくる登場人物には見覚えのある人が…。

そんな仕掛けに気付いた時も、親子で大喜びした一冊でした。
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい 「独り」ということ  掲載日:2010/2/15
オオカミくんはピアニスト
オオカミくんはピアニスト 作・絵: 石田真理
出版社: 文化出版局
童話の世界ではいつでも悪者のオオカミ。
その「オオカミ」と「ピアニスト」という
一見ミスマッチな組み合わせのタイトルと、
繊細ながらしっかりとしたトーンの表紙絵に惹かれて手に取りました。


「オオカミ」だからひとりぽっちなのでしょうか。
けれどもオオカミくんのもとにはピアノを聞かせてほしいと
手紙が届きます。

出かけて行くたびに、
少しずつオオカミくんに変化が見られます。

感情表現が豊かになってきたオオカミくんが
羊たちと喜びを分かち合っていたまさにその瞬間、
厳しい現実を突き付けられます。

オオカミくんは一人ぽっちです。

オオカミくんはかわいそうでしょうか。

いいえ、また手紙が届いて
オオカミくんは出かけていくことにしたのですから。

言葉は淡々と静かですが、
きれいで構図豊かな絵がオオカミくんの気持ちを代弁してくれます。

子どもがどの部分に着目するか分かれそうですが、
新たに出かけていくオオカミくんに希望の気持ちをこめて、
小学校の図書ボランティアで読み聞かせました。
参考になりました。 0人

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『雪ふる夜の奇妙な話』『夜の神社の森のなか』大野隆介さんインタビュー

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