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やっちょとやまちゃん

ママ・30代・香川県、男8歳 男7歳

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自己紹介
 5歳と4歳の年子の男の子の母親です。
 読み聞かせに特に熱心だったということではないのですが、上の子が3ヶ月くらいから読み聞かせしています。そのおかげかどうか、二人とも絵本大好きです。

 幼い頃に自分が大好きだ絵本に(そんなこと忘れているのですが)子どものおかげで出会うことがあって、その瞬間が忘れられず家族全員で絵本ライフを満喫しています。

 
好きなもの
 お父さんと二人の息子たち。
 もちろん絵本・キャンプ・お花・絵画鑑賞・甘いお菓子・・・。
 モネの睡蓮の絵が、絵の中で一番好きです。
ひとこと
 最初は、みなさんの声を頼りに選書していました。そして、子どもには絵本を読んだ後に感想をきくことはしないので、お父さんと二人で語り合っていますが、こんな私の感想でもお役にたてるならと投稿を始めました。
 絵本は、何冊あってもいい!!と思っているのですが、300冊を超えた時点でジジからストップがかかり、自分が好きで子どもが繰り返し読むものだけを購入する事にしました。しかし、気分屋なものですからきっとペースは落ちますがどんどん増えると思います(笑)上の子は、新しい絵本に目がないので絵本を大事に扱うができるようになってきたこともあり、図書館をフル活用しています。
 

やっちょとやまちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい ぬいでいい?   投稿日:2006/12/22
ぞうのボタン─字のない絵本─
ぞうのボタン─字のない絵本─ 作・絵: うえののりこ
出版社: 冨山房
 字のない絵本なので、いろんなセリフをつけて楽しむ事が出来る本です。
 毎回、同じだと読んでいるほうも(もう一回もう一回コールが多くて)あきてくるので、いろいろ変えてよんでみたところ、「あっボタンだ、ぬいでいい?」と繰り返したところ、これが子どもにうけたようで、ニコニコと「うん」と大きく何度もうなずいてくれました。
 
 2歳くらいのころ毎日何度も読んでいました。たまに、本棚から出してきて「読む?」と聞くと喜んでくれる本です。
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なかなかよいと思う ほんとうのペンギンになれるか!!   投稿日:2006/12/22
まいごのペンギンピコ どっち こっち あっち
まいごのペンギンピコ どっち こっち あっち 作・絵: スヴェトラン・ユナコビッチ
訳: 那須田 淳

出版社: 講談社
 この作者の描く動物がなんともユーモラスで、「ひらいてごらんどうぶつえほん」シリーズから、次回作はいつだろうと待っていた絵本です。

 クロアチア版、「とこちゃんはどこ」ですかね? さがしもの絵本は子どもも大好きで、これはペンギンのピコを探すのですが、本当に上手にかくれています。動物たちのなんとも言えない質感が好きです。

 最後の氷の上にたくさんいるペンギンたちの中から、ピコはどれだろうかと兄弟でおでこをくっつけて相談しています。これがわかるのはペンギンしかいないでしょう!!
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自信を持っておすすめしたい おむつバイバイは子どもにまかせて   投稿日:2006/12/22
うんちがぽとん
うんちがぽとん 作・絵: アロナ・フランケル
訳: さくま ゆみこ

出版社: アリス館
 兄のオムツトレーニングの時からよく読んでいた本です。この、まーくんが本当に愛らしいのです。シンプルなんだけど、お花がとっても可愛くて、親子で大好きな本です。

 親がどんなに一生懸命になっても、おむつを外してトイレで用をたすのは子どもです。兄弟でも、トレーニングのしかたは全くちがいますが、3歳の誕生日を過ぎて今までの「どうしようどうしよう」と焦っていたのは親ばかりで、自然にトイレでおしっこできるようになりました。その時、「あ〜子どもにまかせよう」と肩の荷が取れた気持ちです。あとは、うんちなのですがいつになるかは子どもにまかせます。その時になったら、笑顔で出来た喜びを分かち合いたいです。
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なかなかよいと思う おとうさんに会えてよかったね。   投稿日:2006/12/21
えんとつにのぼったふうちゃん
えんとつにのぼったふうちゃん 作・絵: 宮本 忠夫
出版社: ポプラ社
 なんとももの悲しい絵というのが、この本の第一印象でした。きっと、ふうちゃんからは街がこんなにみえていたのかもしれません。
お父さんが亡くなり、淋しい思いをしているのだけれど、母親も残業し必死になって働いているので、なかなか甘えられないふうちゃん。その表情がとっても悲しそう。

 しかし、ガラス工場の煙突にのぼったら、今までの暗い感じとは一変して明るいきらきらした絵とふうちゃんの表情が印象的でした。お父さんとの思い出や、お父さんに会えてふうちゃんだけでなく私も救われた気がしました。煙突はすぐに取り壊されてしまいましたが、お母さんと海にいく約束をしたふうちゃんの心踊る表情に安心されられました。
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自信を持っておすすめしたい 我が家のバイブル!!   投稿日:2006/12/21
はじめてのキャンプ
はじめてのキャンプ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
 キャンプ好きの旦那のおかげで、兄は1歳半から弟は2歳からキャンプデビューをしたので、これは本当に我が家のバイブルです。
 
 子どもでもちゃんと役割を分担したら、本当によく手伝ってくれます。テントで寝るのも、大風の中で親は子どもが起きないかビクビクするのに、子どもは疲れで知らん顔で寝ているし、子どもってたくましいなぁと、感じたことを思いださせてくれた本です。
 
 この本を読むようになって、今は寒いからキャンプに行けないので、おうちでキャンプごっこをしています。どうするかというと、おもちゃを全部別の部屋に移動させて、そこでキャンプをするのです。座布団並べて、テントにしたりと。床の間で、ご飯を作ったりと・・・。(片付けは本当に大変で、とうとう遊び部屋をつくったほどです)

 この本は、すこしページが長そうに思いますが、文章も簡潔で林明子さんの描く子どもの表情がいきいきしていて、3歳前でもじーっと聞いていました。キャンプの前でも、これからキャンプをはじめる方にも、よんでもらいたいキャンプ入門書です。

 これに出てくる「ともこおばさん」ってとってもすてきだと思います。近所のこどもたちを連れてキャンプなんて・・・。こんな大人が増えるといいなぁ。
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なかなかよいと思う 夢が叶ったよ。   投稿日:2006/12/21
くもうまさん
くもうまさん 作: あまん きみこ
絵: 岡村 好文

出版社: フレーベル館
 小さい頃から、大きな青空をながめるのが好きでした。雲にのってどこかに行きたいなぁーとよく思っていたことを、思い出します。雲よりも高い山に登って、その頂上から雲に飛び乗ってと想像がふくらんだものです。大きくなるにつれ、知識がふえるとそれはかなわないことなんだとがっかりしました。

 そんな、幼い日々を思い出しながら子どもと一緒に読みました。
  
  今は、引っ越してだれもいない空家に猫と男の子が入っていきます。そこの庭には、きれいな梅の木が満開をむかえていました。その木の下で、女の子とおままごとをしていたのを思い出し、猫に語りかけると猫が梅の枝を持ってきました。女の子は、遠くに引っ越して持っていってあげれないよというと、猫の口笛で空の馬の形をしたくもが、一匹おりてきて背中にのせてくれ、女の子を訪ねます。

 どこにいるのか分からないけど、赤い屋根のいえから一人の女の子が出てきて、それがよく遊んだ女の子だと分かると、梅の枝を空からその子に届きますようにと祈りながら落とします。

 昨日の出来事や、梅の花・女の子のことを考えていると、女の子から梅の花の押し花と不思議な出来事があったけど、字がよくかけるようになったらお手紙しますという、お便りがきます。男の子も、早速女の子に不思議な出来事があったけど、字がよくかけるようになったらお手紙しますという手紙を書きます。両方が同じ不思議な体験をしたのだけど、それを伝えるだけ字がかけないはがゆさ。しかし、くもうまさんのおかげでまたつながる事ができたという喜びが伝わってきました。

 この頃は、メールや電話で用件を済ます事が多くなりましたが、時間はかかってもポストに自分宛のお便りがあるのはうれしいものです。そんなことも、ふっと思わせる不思議な余韻のある絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 痛快、時代劇。   投稿日:2006/12/21
おでんさむらい こぶまきのまき
おでんさむらい こぶまきのまき 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
 「がたごとがたごと」で、子どもの心をわしずかみにした名コンビの作品です。

『ひらた・おでんがにやりとわらえば おにの はなにもはながさく』 なんて、テンポのいい言葉。
 時代劇大好きの兄は、図書館でかりてくるやいなや、ひらたおでんのとりこになりました。

 おさむらいにいじめられているかさおばけのぼうや、おばあちゃんこのおでんさむらいに自分の姿が重なったのか 本当に涙ぐむほどで。(旦那談)かぶとむしも出てくるし、季節を問わず我が家のバイブルになりそうです。

 おばけのおんがえしもうれしくて、ひのたまをたいてくれたごはんを食べているその横に、かさおばけのぼうやからの手紙がひらりとあるのも、心憎い演出です。

  なんで「こぶまきのまき」なのかも、読んで納得。

 お願いします。どうか、子どものためにも、おでんさむらいファンのためにも是非シリーズ化してやってください。
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自信を持っておすすめしたい よかったねくまさん   投稿日:2006/12/21
サンタさんありがとう
サンタさんありがとう 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
 見事な刺しゅうの絵本に、最初はびっくりしました。手作りの温かさとサンタさんやくまさん・しんちゃんのそれぞれの、心の温かさがマッチして本当に心の底までジーンとくる絵本です。
 
 子どもに読み聞かせていると、しんちゃんは私で、サンタさんが神様に、くまさんが自分の子どもに置き換わっちゃって、どうしてか子どもが生まれた時のことを思い浮かべてしまいます。本当は、神様といたかったけど、待っているわたしたちのところにきてくれたようで。これを読むと、子どもたちにつらい気持ちにさせていないか、幸せにするだけじゃ足りない、幸せを感じさせてやらないといけないと強く思う本です。
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自信を持っておすすめしたい 春を連れて来たマフラー   投稿日:2006/12/21
くさいろのマフラー
くさいろのマフラー 作: 後藤 竜二
絵: 岡野 和

出版社: 草土文化
 北国の厳しい自然の中で、出稼ぎに行ってしまった父母の帰りを、母が編んでくれたマフラーと一緒に残された兄弟たちと待ちわびている少年の心にホロリとくるお話です。

 この草色のマフラーは、お母さんの春になったらかえってくるからそれまでしっかりねという、メッセージがこめられているようで、冬の暗く白い景色にこのくさいろが効果的にきいています。「やい、北風、はやく春をつれてこい。」と、つよがってはいるけれど、北風にマフラーを取られてしまい、マフラーがみつからなかったら、このままお父さんもお母さんも帰ってこない気がして、泣いてしまう男の子の気持ちが痛いほど伝わってきます。
見つかったマフラーの下から、春の訪れをつげるフキノトウが顔を出しているのをみつけて、なんとも言えない安堵感を感じました。

  これからの、寒い季節にいかがでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 親子ではまっています。   投稿日:2006/12/21
ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ
ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
 まわしがっぱにさんどがさ、これをねぎぼうずに着せるところがおもしろいですよね。

時代劇好きの兄は、水戸黄門に昔出ていた 「かざぐるまのやしちみたい」 と、表紙をみるなり目を輝かせていました。「早く読んで」と、もう待ちきれない様子。内容も悪者をこらしめる勧善懲悪の時代劇、そして兄の笑いのつぼに入ったようで「あはははは」と笑う笑う。

 悪党をやっつけるねぎ汁に、 仲間も涙を流しているのを見つけて笑い。きゅうりのまんまのお侍さんの姿に笑い。と、親子でたのしませてもらいました。その2を早く見たいと、旦那まで言っていたおすすめ絵本です。
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