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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

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ムッチ

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ムッチさんの声

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自信を持っておすすめしたい かけがえのない日々とともに  投稿日:2016/07/18
ボタンちゃん
ボタンちゃん 作: 小川洋子
絵: 岡田 千晶

出版社: PHP研究所
私には、二人の成人した男の子どもがいます。二人が生まれてからの毎日は必至だったけれど、かけがえのない私の宝物の時間でした。
手作りの身につけるものやぬいぐるみとともに、子どもたちは大きくなって行きました。二人の成長を支えたもののほとんどは今も、思い出の引き出しやケースに大切にしまってあります。この本を読んで、時の流れに任せて忘れていたそれらのものを再びこの手にのせてみました。一緒に子どもたちを育ててくれたことに感謝の思いがあふれます。
心をいやす絵本に出会えて幸せでした。
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自信を持っておすすめしたい 誕生日のカップケーキの分け方が素敵!  投稿日:2015/07/08
算数の呪い
算数の呪い 作: ジョン・シェスカ
絵: レイン・スミス
訳: 青山 南

出版社: 小峰書店
フィボナッチ先生に算数の呪いをかけられた女の子の表情と絵がぴったりマッチしている絵本。絵と読み聞かせの言葉に頭と心が「モンモン・・ゲェーッ・・」としながらも必死で答えを探すうち、誕生日のカップケーキが出てきた。「これはややこしいぞ!」と今までで一番頭をひねった・・・読み聞かせもここでじっくり時間をかけた。そして、すっきりの答えが『アレルギーだから食べられない』!!その言葉で、算数の呪いから解放された!!友達思い、先生思いなんだね本当は!!やっぱり理屈では解決できない人間の優しさが伝わってきた。
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自信を持っておすすめしたい 教室が静かになった  投稿日:2014/06/02
しげちゃん
しげちゃん 作: 室井 滋
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
私も小学校入学式のとき自分の名前が男の子の中にありました。
あの時の自分の居場所がない感じを、今でもよく覚えています。
「滋ちゃん」も同じ。
そして自分の名前を小さな心の中で、何度も問いかけます。
私も同じでした。
先生になった私。名前はもちろん変わりません。クラスの中の子供の名前は男の子女の子の区別がつかないほど差はなく素敵です。
そして、今も昔もこの世に生を受けたわが子につけた名前は、かけがえのない宝物。
自分もクラスの子供たちも心をあらわれた作品でした。この本を読んでから、クラス内では名前を大切にするようになって、名前でからかう悪ふざけがピタリとやみました。
友達を思う作品に出会えた読み聞かせの絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの言葉で母になる  投稿日:2013/11/24
おかあさん、すごい!
おかあさん、すごい! 作: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
私も、何にもできなかったお母さんだった。
料理も裁縫も下手だった。
でも、どんなに下手でも 子どもたちは笑顔いっぱいで私に飛びついてくれた。「おいしかった!」「また作ってね!」
こんな言葉のおかげで、私はお母さんになっていった。
子どもたちを愛し守り続けるために強くもなった。子ども達のためなら何でもチャレンジしたし、恐れるものは何もなかった。
そして、そんな私の母の偉大さを知った。
「お母さんは、やっぱりすごい!!」

そんな気持ちを呼び起こしてくれたのは「おかあさん、すごい!」
すてきな絵本に出合えて幸せ!!
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自信を持っておすすめしたい うみぼうず泳ぎにチャレンジした息子  投稿日:2013/10/12
ぐりとぐらのかいすいよく
ぐりとぐらのかいすいよく 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
私には二人の大切な息子がいます。
もう成人していますが、二人とも「ぐりとぐら」で育ったようなものです。
ぐりぐらシリーズは初刊からとびつきました。紙面いっぱいに広がる 夢いっぱい 自然いっぱい 生き物いっぱいの絵と あったっかい気持ちいっぱいになるストーリーが、息子はもとより私が魅了されました。大好きです。どの本も好きですが、印象に残っているのが「ぐりとぐらのかいすいよく」です。 
息子たちが、スイミングに通いだした頃「ぐりとぐらのかいすいよく」に出会いました。うみぼうずの大きさとその泳ぎの迫力に、息子たちは当時、手を叩いて歓声をあげました。 そして、スイミングに行くのを嫌がっていた息子たちが、水泳の楽しさを発見したのもこの絵本でした。
息子たちは、「うみぼうずおよぎ!!」と言いながら、いつの間にかバタフライが泳げるようになっていました。
 「あかいぼうし あおいぼいし ぐりとぐら ぐりぐらぐりぐら・・・」と言いながらスイミングクラブに通った時のことは、私のかけがえのない息子との時間でした。
 今も、本棚にはぐりぐらシリーズが「いつでも読んでね!」とささやいてくれています。
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