ジンねこ

せんせい・60代・東京都

ジンねこさんの声

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投稿日：2015/03/12

希望の牧場
	作: 森絵都絵: 吉田尚令出版社: 岩崎書店

東日本大震災は、原子力発電所近くで、多くの動物たちが巻き込まれていたこと。放射能の問題を抱え、売れない牛を飼っている牧場があること。故郷を失った人々の苦悩。現実を知ることは大切なことだと、この絵本を開き思いました。
だからこそ、未来を生きる子どもたちに手渡して、何かを感じてほしいと思いました。
震災から４年経った３月11日、小１～小３（７歳から９歳）の子どもたちに学童クラブで読みました。シーンと静まり、真剣なまなざしで聞いてくれました。何かを感じてくれたと思いました。

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1人

よかったね！と笑顔に　　

投稿日：2013/11/08

バスガエル
	作: 戸田和代絵: シゲリカツヒコ出版社: 佼成出版社

学童クラブで1年生～3年生に読みました。
「バスガエルって知ってる？」という私の呼びかけに「しらない」「どんなかえる？」と周りの友達と話し出しました。
読み始めて、少しすると、みんなシーンとなって、主人公のクコに寄り添って聞いていました。クコの鳴き声、歌、擬音語の心地よさをいっぱい感じさせてくれる絵本でした。読んでいる私もクコが気持ちよく歌えたように読んでいて気持ちよくなりました。
読み終わって、「よかったね」というみんなの笑顔が見えました。

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スナドン最高！　　

投稿日：2013/10/31

すなばのスナドン
	作・絵: 宇治勲出版社: 文溪堂

学童クラブで小学校１年生～３年生（６歳から１０歳）に読みました。みんな砂場で遊ぶのが大好きなせいかとても集中して聞いていました。
主人公のたっくんに寄り添って、みんなが経験したことのあるトンネル堀りのあとにすてきな出会いが待っていたことにすごく笑顔になっていました。最後には、「あーあ」とか「ださっ」とつぶやく姿がありました。
夢中になって聞いていたからこその、つっこみです。
スナドン最高でした！

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