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ちょっと切ない&ほっとしました
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投稿日:2020/06/05 |
タイトルも内容もちょっと衝撃、というと大げさかもしれないですが子どもにとって「明日が来てほしくない」という感情はとても重いものだと思います。読んでいる僕も毛がふさふさしていていいじゃないか、羊の友だちもいることだし(笑)、と思いながら読みましたが、本当に子どもたちはちょっとしたことでマイナス(と思っていること)がプラスに変わるんだなーと結末にホッとしたのでした。余談ですが、登場人物のネーミングは子どもにはちょっとわからないかもしれないけれど、大人がクスッとしてしまうものばかりでした。
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素敵なストーリー
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投稿日:2020/05/19 |
有名なVictorの犬のロゴにはこんなストーリーが隠されていたのですね!日本にも有名な「忠犬ハチ公」のおはなしがありますが、これもまたとても素敵な話。蓄音機(音楽)を通して、それがまた絵になって、というところがまたおしゃれだと思います。背景を知ると首を少し傾けたニッパー君がますますかわいらしく見えますね。
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色がとてもきれいです
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投稿日:2020/05/19 |
色がとても鮮やかで、印象に残りました。やはり海外の絵本は日本発のものとは少し違っていて面白いなあと。
お話もかわいらしくてよかった。貸しているものを丁寧に「かえしてくれる?」って聞くところなんかは、もともと自分のものなのに相手のことを気遣う優しい気持ちを持ってるなーととても感心しました。子どもってそういうものかもしれないです。
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素敵な地下世界!
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投稿日:2020/04/10 |
そういえば地下鉄があるのだから、地下を電車が走るというのはそんなに空想事でもないんですが、でもこのもぐらごうは土の下から野菜を取っちゃうとか、根っこで遊ぶとか、ありの巣迷路とか本当にやってみたくなることばかりでとても楽しく読めました。
野菜をとって食べるんだったら、その前の弁当なんていらないんじゃないかな。みんな食いしんぼですね。
最後、地上に出てくる「仕掛」も面白い。地上への出方はぜひ読んで確認してみてください!
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歌を歌いたくなりますね!
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投稿日:2020/01/17 |
アニメーションのような絵柄で最初少しどうかな!?と思いましたが、絵はとてもきれいで、またお話にマッチしているように思いました。お話も、最後まで楽しんで読めるちょうどよい長さだと思いました。野菜に託した、みんなが共に生きることのできる世界、素晴らしい。
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歴史を変えた日本人も取り上げられています!
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投稿日:2019/11/28 |
「世界を変えた50人の女性科学者たち」に続く、同じコンセプトでアスリートに注目した本。登山家の田部井淳子さんや、柔道家の福田敬子さんといった日本人のアスリートもしっかり取り上げられています。「おわりに」に、「女性たちはスポーツの分野において自分たちに価値があると証明するために、より高く跳び、より速く走り、より激しく闘わなければなりませんでした」とあります。多くのパイオニアに敬服、そしてその方たちにスポットを当ててこの本を作った作者・出版社にも感謝です。テーマゆえ、このアスリートのパイオニアの方たちの多くはまだ若く現役選手です。これからの活躍をこの視点で楽しみに見たいと思います。ぜひみなさんに読んでほしい本。
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街めぐりをしたくなる!
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投稿日:2019/11/28 |
出版社である金の星社の100周年記念で刊行されたこの本。金の星社がある台東区をめぐる話になっているようです。
パンダのパンやさんがパンのお届けをしながら街めぐり。和菓子屋や蕎麦屋、喫茶店などに行くのですがそれがいかにも台東区っていうか昭和な香りのする店がいっぱい。モデルがあるってんだから本当に行ってみたくなります。店の絵もとても細かく描き込まれていてリアル。お話はシンプルですが、絵の暖かさで読んでいて本当に幸せな気持ちになります。
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子どもたちの大好きな要素がいっぱい!
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投稿日:2019/11/28 |
キャビン・カンパニーさんの本は、いつも色彩豊かで素敵なものが多いと思いますが、この本もその期待を裏切りません!
また子どもたちが大好きな「繰り返し」の要素がいっぱい、お話もとても楽しく仕上がっています。
信号と車以外にも、街や人々がスタイリッシュに描かれていて、大人もその絵を存分に楽しめると思います。
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バラエティに富んだイラストがとてもかわいい
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投稿日:2019/11/20 |
いきものについて書いた本は最近よく出ていますが、これは「恋」に特化した、読後にとてもほのぼのとした気持ちになれる本ですね。図鑑と銘打ってあるだけあって取り上げられている動物は幅広く82種類も!いわば82タイプの恋模様が描かれています。3人の方によるイラストもリアルな描写やかわいらしいものなど特徴があって飽きることがありません。個人的にはアカミミガメ(ミドリガメ)の求愛がとてもユニークだと思いました。
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子どもだけが感じることのできる”幻想”が良く描かれています
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投稿日:2019/11/14 |
又三郎と呼ばれる三郎が、この本では上品な、とてもきれいな男の子として描かれている。そして感情を強く出さないその表情、そこにまず魅かれた。
緑の大変美しいシーンが続く中、三郎たちがトラブルに巻き込まれるなんべんかのシーンの暗さとのコントラストもとても印象に残る。
子どもたちにとってここで起きたすべてはほんとうのことなんだろう。
ラストのシーンは、ロングショットで雄大な自然が描かれており、その中で飛び交う風の軽やかさが感じられて、読後感をより一層さわやかなものにしていると思う。
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