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大人にも子どもにも学ぶことの多い絵本
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投稿日:2019/06/13 |
図書館で「心にグッと来る本」ということで
借りた絵本。
大人が読むと、快適さを一旦手放し、
厳しさも知ることにより成長していく様や、
周りを見て、いつまでもひとつの事に固執せずに
成長しようと思う勇気などを描いているのだなと
思うのですが、
子どもにとっても、
季節の移り変わりによって
春には若葉がつき、夏には葉が生い茂り
秋には紅葉し、冬には枯れて葉を落とすという流れを知り
通常はどんな風に成長するのかを知ることができます。
春夏に枯れた葉をつけている木は
調子が悪く病気な木であることを
動物たちの可愛い声かけにより
学ぶことができると思います。
子どもから大人まで、
幅広く楽しめる絵本です。
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へぇ、そうだったんだ!と思わずにはいられない
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投稿日:2019/05/17 |
子どもが行ってきたという天文館が
どんなところか見に行った時に
図書コーナーに置いてあった本。
シンプルで可愛い絵で、
「おそらにはてはあるの?」という素朴な疑問に
解りやすく説明して答える絵本。
「空は果てがない」と、誰に聞いたわけでもないのに
そういう風に思い込んでしまっていたので
目から鱗でした。
面白い本だと思ったので、購入して手元に置いています。
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シンプルな話の中に、大事なことが詰まっている
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投稿日:2019/05/15 |
お話としては、男の子が、
単純に人参の種に毎日お水やりをする話。
でも、毎日続けるってなかなかできないし、
周りから「絶対に無理だ」と言われ続けているのに
男の子は、その種の可能性を信じ続け、
諦めませんでした。
命の大切さを学ぶと同時に、
毎日コツコツと続けていけば、
芽が出て、身に付くのだなぁ、
ということを分かりやすく伝えていると思いました。
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言葉遊びが楽しい
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投稿日:2018/11/16 |
言葉のリズムが楽しい絵本。
丸や三角や四角の形の他に
「ぞう」が出てくるんだろうな〜なんて
想像はできたのですが、
他にもいろんな物が登場してそれが意外で楽しい。
当時2歳の息子も、けらけら笑って聞いていました。
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元々は「おーい、おりてよ」が日本語訳の最初。
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投稿日:2018/01/07 |
妹が「おーい、おりてよ」を購入してて
私も欲しいと思っていました。
中古書店のオンラインショップで
「おーいおりてよ」と、こちらの「いっしょにきしゃにのせてって」
があったので、一瞬シリーズ物かと思って購入したのですが
訳が違うだけで、ほぼ同じ作品でした(笑)
ですが、こちらの訳の方が、動物たちが汽車にのせて欲しい理由が明確にわかる気がします。
ただ、おーいおりてよの方には、SL義経号などと、
電車の名前もあったりと微妙に違う点もあるようです。
読み比べてみるといいかもしれません。
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色んなことが学べる絵本
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投稿日:2017/11/09 |
中古書店を訪れて、ふと目にした絵本です。
日本語訳は小林葵さんという方です。
難民キャンプでの生活や事情
そこで育まれた友情
友達をお互いに「どうぞ」と気遣う気持ち
共通の思い出の品=サンダルを、
お互いの強い友情の印・形見として誓いあう気持ち。
年齢が進むごとに、
読み方が違ってくる絵本だなと思い
子どもたちはまだ5歳と2歳ですが、購入しました。
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幼いころに持っていたものを、子供たちにも。
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投稿日:2017/09/29 |
実家で私が置いていた絵本の中の1冊。
妹が先に結婚して、子供ができたときに、
取っておいた絵本をあげましたので、
自分が子供に読んであげようと思って購入しました。
私が幼いころは、
すごく気に入って読んでもらったような覚えもなく
中学生のころなどは、表紙の虎の絵に、
「迫力あるけれど迫力がありすぎて、
こんなの子供が好きで読むのかなぁ?」
なんて思っていたものですが、
改めて手に取って中をよく眺めてみると
色彩の素晴らしさと、
絵のタッチの豪快にして繊細な絵。
毛並みまで描かれる緻密さ。
絵に添えられた、解りやすいどうぶつの説明。
良い絵本を与えてもらえていたのだな
子供にも見せてあげたいと思いました。
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絵と話の美しさに心を奪われました
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投稿日:2017/07/08 |
図書館で、この絵本を手に取って、
まず、絵の素敵さに目を奪われました。
まるで美術館で絵を見ているようだと感じました。
3人の天使が街の美しい処を見つけては
神様のもとに戻りますが、
3人目の天使だけは神様の言いつけを破ってしまいました。
天使の「約束をやぶってごめんなさい」と正直に謝る気持ち。
でも、他の天使のが羨ましいと思うだろうし、
それでは罰にはならないからと
天使の希望(我がまま)は聞き入れてもらえませんでした。
「宇宙の星では嫌だ」という気持ち。
その嫌な気持ちを仲間に行動として向けてしまった。
最終的に、天使の希望は
別の形でかなえられることになったのですが、
何とも切ない、美しいお話でした。
キリスト教系の幼稚園に通う長男は、
寝る前に読んだこの絵本に何かを感じた様子で
「もう一回読んでほしい」と食いつきました。
「自分が」「自分が」ではダメだよ
お互いの気持ちはちゃんとお話をきいて解りあおうね。
神様はちゃんと見ててくれているよ
と伝えるのにもいいお話かなと思いました。
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絵・中身共に惹きこまれる
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投稿日:2016/12/28 |
貼り絵で味わいのある絵と
解りやすい説明と翻訳で、
大人でも知的好奇心をくすぐる内容でした。
4歳の息子は、ひらがなを覚えたばかりで
数字にも興味があるようで
「頁数」を読まされたり、「これは何ページ?」等と
関係ない処ばかり質問されましたが
私の方が「もっとゆっくり読みたい!!」と思ってしまいました。
昆虫は足が6本で、体は3つに分かれていて…
っていうのは知っていましたが、
いろんな種類があるのだということが
とても分かりやすいと思いました。
本に出てくる虫たちの名前が、
虫が出てくるそのページではなく、
巻末にリストアップされているのですが
「昆虫って何だろう?」ということを考えたり
理解することに集中できるので、工夫されていると思いました。
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閲覧注意な絵本。
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投稿日:2016/12/04 |
図書館で人気とのことだったので、
予約して何ヵ月も待って借りました。
あまり深く考えずに、さらさら〜と読むと
「ママは先に死んでしまうもの」
「死ぬということは、寂しいこと」
「ママはいつでも子供のことを大事に思っているよ」
ということが学べる絵本なのかなという風に思いました。
のぶみさん独特の可愛らしい絵のタッチが
あまり重くならないように感じさせられます。
ただ、おばあちゃんと男の子のユーモアを交えてのやり取り。
あの点が、不快に思う人がいる原因かな〜と思いました。
男の子がママに鼻くそ食べさせたとか
ママの適当料理が二度と食べられなくて
おばあちゃんの丁寧な料理が毎日食べられるとか、あの件。
自宅で読み聞かせるのって
母親自身のことが多いので、
自分が落とされてる気分になってしまうかも。
いつもであれば、くすっと笑えるようなユーモアでも
内容が内容なだけに…それはないよ…と。
思ってしまうのかもしれません。
実際に、主人も「何だか茶化している感じがして…」と。
息子は、性格や好みもあるとは思いますが
表紙を見ただけで「おばけのお話は怖いから嫌」と。
「おばけが怖いけれど読んでみる」と言ってくれたので
読み聞かせてみましたが、ショックだったのか
「見えないところにしまって」と言いました。
大丈夫大丈夫!こんな冗談なら!
という懐の広いお母さんなら
どーんと構えて読んであげられるのかも?
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