カプシカム

ママ・40代・愛知県、男9歳 女7歳

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カプシカムさんの声

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自信を持っておすすめしたい せかいにただひとりは幸せ?   投稿日:2008/02/09
せかいにパーレただひとり
せかいにパーレただひとり 作: シースゴール
絵: ウンガーマン
訳: やまのべいすず

出版社: 偕成社
小さい時家にあったたくさんの絵本の中でも忘れられない印象的な一冊です。
おやつをお兄ちゃんと分ける時、公園でブランコを取り合う時、お店のたくさんのおもちゃに出会った時、小さかった私がいつも思うことは「あ〜世界に私ひとりだったらこれは全部私のものなのに!」。だから、この本のパーレ君がかなりうらやましかった記憶があります。しかし読み進めていくうちに、どうやら「世界にただひとり」っていうことは、そんなにいいものじゃないらしいぞ・・・と感じ始めたのです。幼いながらも「人は一人では生きられないし、一人ぼっちの独り占めなんて幸せじゃない」という人間存在の根源的な真理に気づかされていたのだと思います。
私が特に好きな場面は、朝起きてお父さんもお母さんもいないとわかったパーレ君が叱られないのをいいことに顔をテキトーに洗っちゃうところです。私が幼い時に読んだ絵本では「鼻の先をちょちょいと濡らしただけ」みたいな訳になっていて、私も母が見てないところではそんな感じだったので、笑ってしまいました。大人になってから手に入れた絵本では「ちょこちょこっとかおをあらいました」とフツーの表現になっていたので少しがっかりしましたが。また、今の本は本のサイズが小さくて子供に読み聞かせるにはあまり適していません。ぜひ、30年以上前に出版されていた大判の復活を願います。
最後のページの、お友達とシーソーに乗るパーレ君の幸せそうな横顔がいいですね。
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自信を持っておすすめしたい はじめての「読み聞かせ」   投稿日:2008/02/08
ろくべえまってろよ
ろくべえまってろよ 作: 灰谷 健次郎
絵: 長 新太

出版社: 文研出版
子供の学校で読み聞かせを始めて最初に選んだのがこの本でした。
この本に出てくる子供たちと同じ一年生たちは私のつたない読み聞かせをまんじりともせず聞いてくれました。「こまった。こまった。」のフレーズには本当に困った顔をして。どうしたらろくべえを助けられるのか、かんちゃんやみすずちゃんと一緒に脳みそフル回転して考えているようでした。
灰谷さんのストーリーは、子供が本来持っているであろう「人間力」みたいなものを思い出させてくれます。お母さんや大人たちの薄っぺらな常識なんか「けち。」の一言で吹き飛ばします。痛快でほっとして、気持のいい絵本でした。
長さんの絵も大好きです。時々タテなるのも読み聞かせではアクセントとなってよかったです。
私を「読み聞かせ」の世界へと導いてくれた大切な一冊です。
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なかなかよいと思う おべんきょうしにみちをいそぐと・・   投稿日:2008/02/08
いつもちこくのおとこのこ−ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー
いつもちこくのおとこのこ−ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー 作: ジョン・バーニンガム
訳: たにかわ しゅんたろう

出版社: あかね書房
「読み聞かせの会」向きの本を探していて出会いました。
長い長い名前のジョン君が学校へ行こうとすると「ありえない」ようなアクシデントに見舞われ、いつも遅刻してしまいます。先生はそんなことはありえないと、ジョン君を厳しく罰し続けます。そして最後には、なんと先生の方がありえないはずのアクシデントに見舞われ、ジョン君に助けを求める羽目に・・。しかし、その時すでにジョン君は「ありえないアクシデント」なんて信じない子になっていた・・・。
絵も、長い名前も、話の展開もとっても楽しいのに、なぜか何度も読むうちに考えさせられました。学校へ行くということは、見えていたものが見えなくなること?子供にとって学校がそんな場所にならないことを祈るばかりです。最後のページの「もっとおべんきょうをしにでかけていった。」という一行に希望の光を見出したいです。
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