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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

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えれふぁんてせんべい

ママ・40代・

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えれふぁんてせんべいさんの声

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ふつうだと思う 夕方から夜にかけての雰囲気が伝わる絵   投稿日:2017/01/07
わんぱくゴンタ
わんぱくゴンタ 作: ビーゲン セン
絵: きよしげ のぶゆき

出版社: 絵本塾出版
オーバーオールのポケットに手を入れて、森の小道をゴンタが歩いています。緑に濃淡があることで森の奥深くであることが伝わります。森の公園では自転車に挑戦してこけるゴンタの後ろにネズミと猫が一緒に遊ぶ姿が描かれています。ぶらんこを大きく漕いだゴンタの得意げな顔、ランちゃんが帰るのを見送るゴンタの丸まった寂しそうな背中、丸いテーブルに置かれたカップやプレートのかわいらしさ、絵から伝わってくるゴンタの日常に微笑んでしまう絵本です。
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ふつうだと思う 動物らしい愛嬌のある戦い方   投稿日:2017/01/07
もりのうんどうかい
もりのうんどうかい 作: ビーゲン セン
絵: よしかわ ゆたか

出版社: 絵本塾出版
森の運動会、飛び入り参加させてほしい!玉入れでは、動物たちが動物らしい戦い方を発揮、サルは登り、キリンはかごに首を伸ばす。それぞれの個性が発揮されて楽しそう。登場キャラクターの名前が耳慣れない点を除いては、サルやキリンが兄弟参加だったり、綱引きではゾウさんに対抗して大勢が参加したのに引き分けの要因がまさかの・・・。楽しい絵本でした。
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ふつうだと思う パステルカラーが印象的   投稿日:2017/01/07
よーい ドン!
よーい ドン! 作: ビーゲン セン
絵: 山岸 みつこ

出版社: 絵本塾出版
運動会のかけっこで挽回したい女の子の顔、必死さが伝わってきます。それなのに、おばあちゃんの応援で立ち止まってしまう。子育て話として共感する方もいるかもしれません。運動会といえばダンス、かけっこの前にダンスは入れといて、かけっこへの意気込みを伝えたいから前の年は練習したのに3位だったってことで、でもすんなり1位だと普通になっちゃうから、おばあちゃんの掛け声でふりむいちゃったね、やっぱりダメな子、そんなダメな子でも家族がいるから大丈夫、という展開でした。作者の「そのままでいいんだよ」というメッセージが伝わってきました。
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ふつうだと思う 台風、月見、稲穂、朝露   投稿日:2017/01/07
みつけよう!あき
みつけよう!あき 作: ビーゲン セン
絵: 永井郁子

出版社: 絵本塾出版
ムーくんとアッちゃんの「みーつけた」、秋の風物詩が詰まった絵本です。柿色、稲穂の黄金色、銀杏の黄色と色鮮やかな秋の絵が美しい。ぎんなんを食べるムーくんの表情も可愛らしい。キャベツに光る朝露の眩しさと清々しさ、冬へと向かいます。知育絵本として使いたい一冊です。
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なかなかよいと思う 苦労を分かち合う心   投稿日:2017/01/07
たいらになった二つの山
たいらになった二つの山 作: ビーゲン セン
絵: 石川 えりこ

出版社: 絵本塾出版
勤勉で忍耐強く、苦労を分かち合う日本人本来の姿が、かげやまの人々として、丁寧に選び抜かれた言葉で表現されています。かげやまの人々は今の日本にいるのでしょうか。この絵本を読んで舌を鳴らす大人もいるかもしれません。てるやまの人々のような考え方になりがちな現代の日本人にすすめたい絵本です。
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ふつうだと思う 春の野原に出かけたくなる一冊   投稿日:2017/01/07
でんぐりがえし
でんぐりがえし 作: ビーゲン セン
絵: みぞぶちまさる

出版社: 絵本塾出版
春の日差し、新緑、空、雲、花、小鳥、蝶、柔らかな筆致で描かれた景色の中を動物達がでんぐり返しします。動物たちの表情豊かなこと、でんぐり返しは動物の大人たちにまで広がります。本をひっくり返したくなるほどの絵の力、ひなたぼっこの場面ではポカポカ陽気が伝わってきました。この絵で「ままたろう?」を読みたいと思いました、絵が素敵です。
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自信を持っておすすめしたい 朝の冷気、白い息   投稿日:2017/01/07
みつけよう! ふゆ
みつけよう! ふゆ 文: ビーゲン セン
絵: 永井郁子

出版社: 絵本塾出版
「みーつけた」と男の子が教えてくれます。冬の風物詩について名前と特徴が書かれてます。描かれている絵が写実的で知育絵本としての機能を果たしています。同時に、可愛らしい登場人物と語り口調の説明、親が教えるよりも少し年上の子どもに教えてもらう方が子どもは興味を持つので、主人公の男の子は重要です。子どもが気に入っている一冊です。
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ふつうだと思う 赤ちゃんに向けるまなざしがやさしい   投稿日:2017/01/07
もりはおおさわぎ
もりはおおさわぎ 作: ビーゲン セン
絵: 中井 亜佐子

出版社: 絵本塾出版
早朝、森に赤ちゃんの泣き声が響きわたり、動物達が集まってきます。苦情を言う動物もいますが、きりんさんやゾウさんは泣き止まそうとあやします。ただ、乳母車でぶらんこ、乳母車ですべりだい、あやしかたが乱暴なので、絵本の世界から現実に戻されてしまいました。そして、あやしかたで覚めてしまったところで結末がミルク・・・。この作者特有の終わり方ですよね。お兄ちゃんの焦りがわかる表情など、絵はとても素敵です。
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なかなかよいと思う 幻想的な雰囲気   投稿日:2017/01/07
へんしんどうぶつえん
へんしんどうぶつえん 作: ビーゲン セン
絵: しおざわ ともみ

出版社: 絵本塾出版
幻想的な絵、柔らかな毛の手触りが伝わります。どのページも丁寧に描かれていて一貫して雰囲気が崩れることなく、読後、こことは違う世界から帰ってきたかのような気分になります。ストーリーは、今のままのあなたが素敵という自己肯定のメッセージが伝わり、大人には心地よい展開です。キャラクターのネーミングセンスは作者独特のもので、この作品ではペンギンがぺーちゃんが印象に残りました。
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なかなかよいと思う 流れ星にお願い   投稿日:2017/01/07
みつけよう! なつ
みつけよう! なつ 著: ビーゲン セン 永井郁子
出版社: 絵本塾出版
涼しい装いのムーくんが夏の風物詩を紹介します。犬のツンツンと一緒に流れ星にお願いするムーくんの姿が印象的です。青い色がどのページにも登場して全体として夏らしい絵本になっています。可愛いムーくんが大好きな子どものお気に入りの絵本です。
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