新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

  • 泣ける
  • ためしよみ
わたしたちだけのときは

わたしたちだけのときは

  • 児童書
作: デイヴィッド・アレキサンダー・ロバートソン
絵: ジュリー・フレット
訳: 横山 和江
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,540

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2018年09月11日
ISBN: 9784001126754

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
A4判変型・上製・26頁

出版社からの紹介

おばあちゃんは子どもの頃,家族のもとをはなれて,家から遠くはなれた学校に行くことになった.そこでは制服を着せられ,髪を切られ,自分の言葉で話すことを禁じられた.「どうしてなの? おばあちゃん」 孫娘の素朴な問いに答える形で,カナダ先住民族への同化政策の歴史と,子どもたちのいじらしい抵抗を描く.カナダ総督文学賞受賞.

ベストレビュー

ヨーロッパの人たちがやってきて変えられてしまったけれど

最近(2018年)に出た本です。とても悲しい出来事を流れる風のように柔らかく描いてくれていましたが、その事実の歴史の中で耐えてきた人たちの心の芯の強さは絵本からすごく感じることが出来ました。
どこの国の話なんだろうと、考え考え読みました。
カナダの出来事だったんですね〜。
今は先住民族のことをただインディアンとは呼ばずに、「ファースト・ネーションズ」「ネイティブ・アメリカン」とか呼ぶそうですね。

この絵本も、そんな「ファースト・ネーションズ」の当時の子どもたちの辛かったヨーロッパ式の学校のことを描いた作品でした。
子どもたちにしてみれば、ヨーロッパの人たちが突然やってきて、家族と離され、違う言葉や宗教を押し付けられ、それはそれはつらかっただろうと思います。
この本を手にした人はぜひぜひ最後の「解説」まで読んでほしいです。
わたしは、その後、また本文を読み返して、改めて素敵な作品だな〜と、思いました。

ジュリー・フレットさんの色彩に満ちた絵が素敵でした。
(てんぐざるさん 50代・ママ 女の子23歳、女の子18歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

880円
2,750円
1,320円
5,280円
1,430円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

550円
550円
550円
3,960円

出版社おすすめ




絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

わたしたちだけのときは

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.5

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら