新刊
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
この まちの どこかに

この まちの どこかに

  • 絵本
作: シドニー・スミス
訳: せな あいこ
出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,760

絵本ナビ在庫 残り2

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2021年01月28日
ISBN: 9784566080676

279mm×181mm 40ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

この大都会に降り立ったのは、小さな子ども一人。知らない顔ばかりの中、大きな音や騒がしい人の声。きみはどんな気持ちでいるだろう。どうすればいいのか、わからなくなるよね。

でも、きっと大丈夫。そういう時は裏通りを通って、クワの木の下に隠れたり、暖かい蒸気が噴き出るダクトの下で、昼寝をするといいよ。公園に女の子がすわっていれば、ひざにのせてもらえるかもしれないよ。

吹雪で凍てつく街の中、その子が切なる思いで呼びかけているのは、行方不明になってしまった猫。状況を理解し、読者の誰もが胸をしめつけられる思いをする頃、全てをぎゅっと抱きとめてくれたのは……。

主人公の心情を表わすような景色の切り取り方。寒さが厳しくなっていく風景。道をたどりながら、見えてくる物語。悲しいけれど、あたたかい。まるで一本の映画を観ているような感覚になってくるのは、多くを語らないからなのか。シドニー・スミスが、初めて絵と文章の両方を手がけたというこの作品。美しい装丁も含め、自分だけの絵本として持っておきたくなる1冊です。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

続きを読む

ベストレビュー

絵を読む

『SMALL IN THE CITY』が原題。
表紙の男の子の物憂げな瞳がずっと気になっていたので、
手に取りました。
まずは、ただ、読んでみてください。
乗り物?
ああ、バスね。
下車して、町を歩いて。
語られる文章は、この男の子へ向けてのものでしょうか。
町の中の喧騒、あ、雪が降ってきた。
文章への違和感は、やがて、真相の気づきとなります。
男の子の行動が徐々に絵で明らかになります。
そして、なるほど、そうだったのか!
「LOST」の文字と、猫の絵。
大丈夫、という言葉は、ラストのシーンだからこそ、リアルです。
小学生くらいから、しっかりと絵を読んで感じてほしい作品です。
(レイラさん 50代・ママ )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,870円
1,760円
1,760円
1,430円
1,430円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

550円
3,080円
5,500円
550円

出版社おすすめ




いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

この まちの どこかに

みんなの声(4人)

絵本の評価(4.4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら