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こやたちのひとりごと

こやたちのひとりごと

  • 絵本
作: 谷川 俊太郎 中里 和人
出版社: アリス館 アリス館の特集ページがあります!

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発行日: 2023年06月14日
ISBN: 9784752010678

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
40ページ

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ベストレビュー

「こや」になってつぶやいてみないか

大阪の人はしばしば「けったいな」という言葉を使う。
 「ほんま、けったいやな」みたいに。
 この「けったい」はちゃんと『広辞苑』にも載っている言葉で、「上方方言」とある。
 「風変わりさま。不思議なさま」と説明されている。
 さしずめこ中里和人さんの写真絵本『こやたちのひとりごと』は、「けったいな」絵本だ。
 だって、さまざななところに放置されている「小屋」だけを載せた絵本なのだから。
 でも、どうしてだろう、
 これらの「小屋」を見ていると、「けったい」なんだけど、
 なんだかとって懐かしいようで、ずっと見ていたい気持ちになってくる。
 本当に何の変哲もない、放っておかれた「小屋」なのに。

 この絵本は、写真家中里和人さんの「小屋」の写真に、
 詩人の谷川俊太郎さんが文をつけている。
 たとえば、こんな風に。
 「むかしから ずうっと ここにたってる/どこかにいきたいと おもったことはない」
 たとえばまた、こんな風に。
 「ぼくは ひとりで/ぽつんと たってるのが すき」
 「小屋」の「ひとりごと」みたいだけど、
 でもこれは写真を見て、感じて、言葉になった谷川俊太郎さんの「ひとりごと」。
 だったら、この絵本を読んだ人にもできるはず。
 自分が「小屋」になった気分で言葉にしてみよう、「こやたちのひとりごと」を。
 自分だけの「ひとりごと」を。
(夏の雨さん 60代・パパ )

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