くろくまくんのおじさんは、時計屋さん。
お店に遊びにいくと、大きな時計がありました!(付属の時計です)
「そのおおきなとけいは、あおい はりを ゆびでおして うごかせるよ。まわしてごらん!」
くろくまくんはおじさんに時計のよみ方をおしえてもらいながら、パンを焼いてお友達にくばったりして、楽しい一日をすごします。
おなじみ、かわいいくろくまくんの、ストーリーに沿って時計のよみ方を学べる学習絵本。
様々なくふうが凝らされ、時間のしくみに興味がもてるような作りになっています。
(焼いたパンをもっていってしまったワシを、4じ30ぷんまでにとりもどさなきゃ!と、すごろくみたいに、くろくまくんがおいかけるページも・・・!?)
付属の時計は、1分刻みで短針長針が連動してうごくタイプ。
時計の文字盤にこまかく数字が記され、赤いはり(短針)の先の、赤い数字をよむと「なんじ」。青いはり(長針)の先の青い数字をよむと「なんふん」とわかります。
針をうごかしながらストーリーを楽しむうちに、「みじかい針とながい針がいっしょにうごいているんだな」とか、「ながい針がぐるっとひと回りすると、2時から3時、3時から4時とうごいていくんだな」という感覚がだんだん身につくようになることでしょう。
じつは子どもたちって、意外と時計にきょうみしんしん。
はやくわかるようになりたい!って思っているかもしれませんね。
小学校入学前のお子さん、時間に興味をもちはじめたお子さんにおすすめです。
(大和田佳世 絵本ナビライター)
続きを読む
くろくまくんといっしょに、時計のみかたを楽しく覚える絵本!
くろくまくんと、とけいおじさんの楽しい一日。くろくまくん、時計の読み方を覚えられるかな?
絵本を読みながら付属の時計を動かし、時計のみかたを遊びながら覚える絵本です。
●くろくまくんと楽しく時計を読んでみよう!
くろくまくんといっしょに、付属の時計を動かして遊びながら、時計のみかたを楽しく覚える絵本!
付属の時計は、1分刻みで短針長針が連動して動き、針の先の数字を読めば時計が読める仕組み。
時計の読み方がわかりやすい!と大好評の文字盤が、スケルトン針でさらに使いやすくなりました。
かわいいくろくまくんのお話を読みながら、めいろや絵さがしの感覚で時計合わせや時刻あてを楽しむうちに、
時計の読み方が無理なく身につきます。
●くろくまくんのとけいえほん〜あらすじ〜
くろくまくんのおじさんはとけいやさんです。あるひ、くろくまくんがとけいおじさんのところに遊びに行くと、
自分で針を動かせる大きな時計がありました。くろくまくんは時計の読み方をおじさんに教えてもらいながら、
おやつのパンを焼いたり、お友達にくばったり、楽しい1日をすごします。
続きを読む