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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

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とべるよとべるよ

とべるよとべるよ

  • 絵本
作: シャーロット・ポメランツ
絵: ナンシー・タフリ
訳: 当麻 ゆか
出版社: ベネッセコーポレーション

税込価格: ¥1,175

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作品情報

発行日: 1990年03月
ISBN: 9784828813950

ベストレビュー

「とべるよ」と自分自身に言い聞かせて

この作品の主人公は鳥です!
「鳥」と一言で言ってもいろいろありますが、海辺の水鳥たちが登場します。
最初に登場するのはカモメで、二番目がコアジサシかなぁ。
最後に出てくるヒナは、たぶん主人公のヒナよりももっと幼いカモメのヒナですかね。

巣立ちとはまたちょっと違う感じで、
鳥として“飛ぶ”最初の一歩を描いている作品なので、
今までこういうパターンの作品は読んだことなくて、意外と新鮮で面白かったです。

鳥なんだから、そりゃ〜もう、飛べないと死活問題なわけですよ。
それにDNAに刻み込まれた“飛びたい!”って、気持ちも大きい。
なので、この絵本のなかではタイトル通り、始終「とべるよ」「とべるよ」といっています。自分自身や仲間に言い聞かせているんですね。

ただそれだけ?と、言わずにまずは読んでみてください。
鳥への愛がビシバシ伝わってきます。
余談ですが、この絵本を読んだのが、実は『ランサム・サーガ』の最終章『シロクマ号となぞの鳥』を読んだ後だったので、余計よかったのかもしれません。

(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子16歳)

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