あそびえほん 2さい!
- 監修:
- 開一夫
- 出版社:
- KADOKAWA
絵本紹介
2026.01.27
絵本が大好きな子どもたち。大人はたくさんの絵本を読んであげたいなと思っても、ジッとしているのが難しいお年頃ですから、なかなか耳を傾けてくれなかったり、数冊読むと途中で飽きてしまったり、そんなこともありますよね。小さいお子さんとの読み聞かせを楽しむポイントのひとつは、やっぱり選書。視覚的にわかりやすい絵本、子どもが自発的に参加できる絵本、シンプルでおもしろいストーリーの絵本もおすすめです。
イカが凧揚げをしていたらタコに怒られた。でもイカがしているのは、いか揚げ?……イカとタコの大げんかで周囲も大混乱!『いかあげ たこあげ』は、ナンセンスな会話と言葉遊びがゆかいな、爆笑必至の一冊。
森の動物たちのピクニック。「おべんとばこさん こんにちは」とたずねると、かわいくておいしそうな中身が登場!絵本『おべんとばこさん こんにちは!』は合言葉のように繰り返されるセリフを、お弁当を開けるような感覚で子どもたちも一緒に声に出してみると、さらに楽しくなることでしょう。
おはなし会でも盛り上がりそうな絵本がいろいろあります。ぜひラインナップに加えてみてくださいね。
出版社からの内容紹介
<赤ちゃんラボ5.0>開一夫先生総監修!
8名の発達認知科学研究者が開発・監修した、2歳がもつ「自ら学ぶ力」を引き出す「主体的な遊び」がたくさん!
◎赤ちゃんの「生まれつきの知識」の中から、赤ちゃん研究の専門家が特に大切だと考える5つの分野を厳選!
◎指でなぞったり、絵本を傾けたり、探し絵をしたり。思わず笑顔になる「参加型の遊び」がいっぱい!
◎どこから読んでもOK。赤ちゃんが反応するページ、じっと見つめる・笑顔になるページがきっと見つかります。
◎赤ちゃんが自分でめくれるサイズで、「自分で」を応援! お出かけのおともにもぴったり。
さあ、赤ちゃんたちと一緒につくったキャラクター「うーにー」と探検に出かけよう!
■総監修・開一夫先生からメッセージ
赤ちゃんには、コアナレッジとよばれる「生まれつきの知識」があります。
数に関する感覚、人とつながるための力、空間や物に関する原初的知識など、生きていくために必要な力を、赤ちゃんはすでにもって生まれてきます。
この絵本シリーズは、赤ちゃん研究の専門家たちが特に大切だと考える「生まれつきの知識」から5つの分野を選んで作りました。
この絵本は、親子で一緒に参加して楽しむ「参加型」の絵本です。
読み聞かせを通じて、お父さん、お母さんは赤ちゃんの発達の素晴らしい変化を実感できるでしょう。
赤ちゃんが絵本を「じっと見る」とき、それは興味をもってあそんでいる証拠。
指をさしたり、声をかけたりしながら一緒に参加することで、赤ちゃんの好奇心がさらに広がるかもしれません。
ぜひ親子で一緒に、成長の喜びを楽しんでください。
【目次】
1.いきもの
2.もの
3.コミュニケーション
4.かず・かたち
5.空間
この書籍を作った人
東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系教授。「あかちゃん学」を専門とし、東京大学あかちゃんラボを運営。あかちゃんが本当に好きな絵本を作りたいと「あかちゃん学絵本プロジェクト」を立ち上げる。乳幼児にも「正義の味方」を応援することを明らかにするなど、ユニークな研究を行っている。著書に『日曜ピアジェ 赤ちゃん学のすすめ』(岩波書店)、『赤ちゃんの不思議』(岩波書店)などがある。
この書籍を作った人
1919年高知県生まれ。東京高等工芸学校図案科卒業。高知新聞記者、三越宣伝部のグラフィックデザイナーなどを経て独立。漫画家として活動する。1973年最初の絵本『アンパンマン』(フレーベル館)を刊行。『アンパンマン』は人気が高まりアニメ化され現在も子ども達に大人気キャラクターとして広く知られている。また同時期に雑誌「詩とメルヘン」(サンリオ)を創刊し、30年間編集長を務めた。主な作品に絵本『やさしいライオン』『チリンのすず』(フレーベル館)、作詞に『手のひらを太陽に』『それいけ!アンパンマン』など。90年、勲四等瑞宝章受賞。95年、日本漫画家協会文部大臣賞受賞。日本漫画家協会理事長。
この書籍を作った人
兵庫県生まれ。同志社大学文学部卒業。2013年『よいこはもうねるじかん』(絵/高畠 純、BL出版)でデビュー。作絵絵本に『かわいこちゃん』(BL出版)、『いねむりおばあちゃんとぼく』(国土社)、童話作品に『ウサギのトリン』シリーズ(絵/小林ゆき子、小峰書店)がある。近著に『ブービーとはじめてのプレゼント』(絵/高畠 純、講談社)、『いかあげ たこあげ』(絵/高畠 純、偕成社)、『まほうつかいミーネ はじめての おかね どうつかう?』(絵/すみもとななみ、東京書店)、『おかいものぶくろのうーちゃん』(絵/青山友美、BL出版)などがある。
この書籍を作った人
1948年愛知県名古屋市生まれ。愛知教育大学美術科卒業。「だれのじてんしゃ」(フレーベル館刊)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。 他に「ペンギンたんけんたい」「オレ・ダレ」「オー・スッパ」(以上講談社刊)、「だじゃれすいぞくかん」「おとうさんのえほん」(絵本館刊)などの作品がある。
この書籍を作った人
1989年福島県生まれ・静岡県育ち。女子美術大学大学院修士課程修了。絵本やイラストレーション、パッケージデザインなど幅広く活躍。作品に『おべんとばこさん こんにちは!』(マイクロマガジン社)、絵を担当した作品に『てあそびうたえほん おべんとばこの うた』(作・高木あきこ/世界文化社)、『子どもに伝えたい 春夏秋冬 和の行事を楽しむ絵本』(作・三浦康子/永岡書店)、『にほんのにんきもの』(文/みやもとがらく/白泉社)、『バナナのおやこ』(詞・関 和男/ひさかたチャイルド)などがある。
文/竹原雅子
編集/木村春子