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2022年1月の新刊&おすすめ絵本

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絵本紹介

2022.01.05

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2022年1月 注目の新刊&おすすめ 〜0・1・2歳向け絵本〜

目次

小さい頃は絵本に親しんでいた人も、成長に従って一度は絵本から遠ざかってしまいますよね。でも大人になって、赤ちゃんや子どもたちと関わる機会が訪れると、今度は一緒に絵本の世界を楽しむことができます。大人の目線から赤ちゃん絵本を見ると、発見がいっぱい!

「赤、青、黄色。シンプルだけどキレイで見やすい!」
(赤ちゃんが見やすいようになっているんだね)

「やさしい絵とやさしいおはなしに癒される」
(絵本作家さんが赤ちゃんにやさしい気持ちを送りたいのかも)

「紙をめくったりいろんな形の穴があったりするなんて、絵本にもこんなにおもしろいしかけがあるの!?」
(うーん、大人でもおもしろい!)

「あ、この絵本、小さい頃に私も読んだ!!」
(嘘みたい、もう一度読みたかったんだ)

絵本を読んだ時の幸せな記憶と結びついているからでしょうか、再び絵本の世界に触れると、甘くて、楽しくて、そしてちょっぴりくすぐったいような気持ちになって、その気持ちが子どもたちにも伝わったらいいなと思わずにはいられません。

そんな幸せな気持ちになる、赤ちゃんにも大人にもおすすめの絵本を紹介します。

しまだともみさんの大人気絵本が温もりあふれる布絵本になって登場!『新装版 ぬのえほん ドアをあけたら』

  • 新装版 ぬのえほん ドアをあけたら

    出版社からの内容紹介

    ドアの窓ごしに見える姿とじっさいの姿とのギャップが楽しい!

    人気絵本『ドアをあけたら』の布絵本が、装いを新たに買いやすい価格になって新発売。ドアをノックすると赤ちゃんの好きなカサカサ音がするなど、しかけがいっぱい。すずの音がするリスくんのマスコット付き。リスくんでドアをノックしてみよう!

この書籍を作った人

しまだ ともみ

しまだ ともみ (しまだともみ)

1975年栃木県生まれ。多摩美術大学油学科卒業後、フリーのイラストレーターとして雑誌やCDジャケットなどを手がける。パレットクラブスクールでイラストと絵本のコースを受講し、2006年「イーラちゃんといじわるツリー」がタリーズピクチャアワードで最優秀賞を受賞。作曲家うちだえーすけ率いる「イーラちゃん楽団」による読み聞かせコンサートも全国各地で開催中。

「ドアをあけたら」シリーズ

いろんな動物たちが奏でるリズムが楽しいオノマトペになった『とんたん イスたん』一緒にリズム遊びをしよう♪

  • とんたん イスたん

    みどころ

    イスたんは、リズム遊びがだーい好き。
    パンダくんがやってきて、「とんとん♪ たんたん♪」とリズムを取ると、
    アシカさんは「ぺちぺち♪ ペーんぺーん♪」、いぬくんは「ペロペロ♪ペロペロ♪」、
    いろいろな動物たちが、いろいろなリズムを出して、イスたんと遊びます。

    うさぎちゃん、かにさん、にわとりさんはどんなリズムを出すのかな?
    親子で語りかけながらページをめくるのも楽しいですね。

    おはなしの最後は、イスたんが「リズムあそびをやってみよう!」と呼びかけます。
    子どもの出す音は? ママの出す音は? パパの出す音は?
    自分の体をたたいて音を出してみたり、道具を使って音を出してみたり、
    絵本から楽しいリズム遊びが無限に広がります。

    同シリーズの『ぐるりん ラグりん』と2冊合わせて、親子で体を動かしながら絵本の世界に入れるおはなしです。

この書籍を作った人

新井 洋行

新井 洋行 (あらいひろゆき)

1974年、東京生まれ。二人の娘の父。絵本作家・デザイナー。絵本に『れいぞうこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの社)、『みず ちゃぽん』(童心社)、『どじにんじゃ』(講談社)、『おおごえずかん』(コクヨS&T)、『ころころぽーん』(ほるぷ出版)など多数。挿画に「パーシー・ジャクソン」シリーズ(ほるぷ出版)、「モーキー・ジョー」シリーズ(フレーベル館)など。くもん出版からは、「えほんとあそぼ」シリーズのほかに『ぴーかーぶー!』『カチン コチン!』(絵・小林ゆき子)の2冊がある。

手の感触を楽しむおさわり絵本『あかまる さわって!』ついつい触りたくなるしかけが満載!

  • あかまる さわって!

    出版社からの内容紹介

    手ざわり、めくり、穴、ダイヤル……。たくさんのしかけが、ぎゅぎゅっと1冊に! 「つるつるはどれかな?」「あかまるはどこかな?」などの質問に答えて、絵本をさわったり、しかけをめくったり、ダイヤルを回したり。自分でさわって、自分で答えを見つけることで、“地頭=自分で考える力”がぐんぐん育ちます。
    最初は答えが分からなくても、ついさわりたくなるしかけで遊んでいるうちに、認識力や指先の力も身について、「できた!」がたくさん増えるはず。子どもの成長の喜びが、たくさん感じられる絵本です。

アンパンマンといっしょにパンケーキを作る気分が味わえる!『アンパンマンおままごとえほん パンケーキ』

赤ちゃんに語りかけながらおはなしを楽しむ『語りかけ絵本 さくら』赤ちゃんとの幸せな時間を過ごせる1冊

  • 語りかけ絵本 さくら

    出版社からの内容紹介

    「語りかけもしたいし、絵本を読んであげたい」ママパパのそんな要望に応えた「語りかけ絵本」シリーズ最新刊!花びらが1枚、2枚、3枚‥‥‥。ふと見上げると、満開のさくら。さくらの可愛さとやさしい文章で、読んであげても読んでもらっても幸せな気分になれる赤ちゃんへの語りかけ絵本です。

この書籍を作った人

こが ようこ

こが ようこ (こがようこ)

作家。絵本コーディネーター。20年以上にわたり、さまざまな場所でおはなしを届ける活動を続ける。絵本作品に『あたしおねえちゃんなの』(スティーナ・ヴィルセン・絵/クレヨンハウス)、『ママがおねつのおはなし』『10人のきなちゃん』(童心社)、『わがまんまちゃん』(大日本図書)がある。

「語りかけ絵本」シリーズ

海外で話題!『赤ちゃんモンテッソーリ どうぶつ』は子どもが自分で育つ力を大切にしたモンテッソーリ教育を取り入れた絵本

  • 赤ちゃんモンテッソーリ どうぶつ

    出版社からの内容紹介

    本家イタリア・モンテッソーリ協会公認、0ヵ月からの育脳絵本ついに上陸!世界各国で発売、話題沸騰!
    将棋の藤井聡太君や英国ウイリアム・ヘンリー王子、Amazon創業者ジェフ・ベゾス等多くの著名人が受けたとして、今大注目のモンテッソーリ教育。なかでも重視されるのが、知的活動の基礎である五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)を刺激し、発達を促す「感覚教育」。
    本書は発祥の地であるイタリア・モンテッソーリ協会が公認する、0ヵ月の赤ちゃんから楽しめる絵本。新生児の視覚は黒と白の対比から始まり、3ヵ月目で赤を認識できるようになります。黒白赤のみの色と、シンプルな線で構成された絵に、赤ちゃんの視覚と想像力が刺激されます。
    目で追って、指でなぞって。驚くほど赤ちゃん釘づけ!ファーストブック、出産祝いにも最適です。「どうぶつ」「ついておいで!」「おおきい?ちいさい?」「おにわ」全4巻同時発売。

「赤ちゃんモンテッソーリ」シリーズ

本家イタリア発! 0か月の赤ちゃんから楽しめる育脳絵本 「赤ちゃんモンテッソーリ」シリーズ

本物の写真が飛び出す、のりもの好きにはたまらない1冊『とびだす!しゃしんえほん のりもの』

  • とびだす!しゃしんえほん のりもの

    出版社からの内容紹介

    パトカー、電車、工事車両など、人気の乗り物が勢ぞろい!子どもの大好きなかっこいい乗り物が次々と登場します。飛び出す絵本では珍しい、本物の写真を掲載!イラストでない実際の乗り物の写真が飛び出すので迫力満点。プチ乗り物博士になれる、読んで楽しい解説付き!図鑑デビュー前のお子さまにもぴったりな解説です。

アニメに登場した70のキャラクターが大集合♪『はじめての おしりたんていキャラクターずかん』は小さな子も楽しめるボードブック

  • はじめての おしりたんていキャラクターずかん

    出版社からの内容紹介

    「おしりたんてい」の70のキャラクターを、たくさんのアニメーションのシーンとともに紹介! おしりたんてい、ブラウン、かいとうUなどの主要キャラクターは、服装などの図解も。
    見ているだけでも楽しめるよう、イラストがたっぷり! カタカナにはふりがなも付いているので、おしりたんていのファンになったばかりの、小さなお子様から楽しめるボードブックです。

「おしりたんてい」シリーズ

リズムと語呂が良くてつい口ずさみたくなっちゃう♪『あいたい あいたい あいうえお』

  • あいたい あいたい あいうえお

    出版社からの内容紹介

    あめ、あめ、あめ。きょうも雨。明日はきっと雨があがる。晴れたら山の上で待ち合わせ。あのこに会いたいあいうえお。
    アナグマちゃん、イベリコブタくん、ウンピョウくん、エゾリスばあば……。みんなが会いたい相手はだれかな? 
    大人気ロングセラー絵本『まいごのたまご』訳者の《聞かせ屋。けいたろう》さんのリズミカルで、シンプルだけど染み入る文章と、受賞作多数のおくはらゆめさんのカラフルでかわいい絵がベストマッチ!
    「会いたい」といういつの時代もみんなが心に抱いている普遍的な気持ち。そんな「会いたい」にやさしく寄り添う心温まる絵本です。

この書籍を作った人

聞かせ屋。けいたろう

聞かせ屋。けいたろう (きかせやけいたろう)

夜の路上で、大人に絵本を読み始めた、聞かせ屋。親子読み聞かせ、絵本講座、保育者研修会で全国を駆け巡る。絵本の文章、翻訳も手がける。元保育士で一児の父。作品に「どうぶつしんちょうそくてい」「おっぱいごりら」(アリス館)「まいごのたまご」(角川書店)など。

この書籍を作った人

おくはら ゆめ

おくはら ゆめ (おくはらゆめ)

1977年、兵庫県生まれ。辻学園日本調理師専門学校卒業。2005年、MOE絵本・イラスト大賞 年間グランプリ佳作、2006年、第12回おひさま大賞最優秀賞、2007年、第8回ピンポイント絵本コンペ入選。『ワニばあちゃん』(理論社)でデビュー、同作で、第1回MOE絵本屋さん大賞新人賞入賞。『くさをはむ』(講談社)が第41回講談社出版文化賞絵本賞受賞。その他主な作品に、『チュンタのあしあと』(あかね書房)、『まんまるがかり』(理論社)『やきいもするぞ』(ゴブリン書房)など多数。

かわいいこぐまのくうぴいと絵本で遊ぼう♪『くうぴいときらきらちゃん』おはなしと一緒にふわふわ雪の感触を楽しんで

  • くうぴいときらきらちゃん

    出版社からの内容紹介

    人気絵本作家なかやみわさんが描いた大人気の「こぐまのくうぴい」!「こぐまのくうぴいえほんシリーズ」初のしかけ絵本が登場です!さわってびっくり!?雪だるまや雪、雲などの白い部分がふわふわしていて、手ざわりのよさを楽しめます!それだけではありません!なんと、星や雪の結晶がキラ☆キラ☆光るラメ加工がされているんです☆読んで見てさわって楽しめる、心温まるストーリー。さあ、くうぴいと一緒に迷子の「きらきらちゃん」を仲間のところへ帰してあげてくださいね♪

    レビューより


    何冊か読みましたが、本当に優しい心が育まれそうな絵本ですよね。私も子供の頃にくうぴいの絵本に出会えていたら、もうちょっとまともな大人になれていたかも知れません。最後のページでくうぴいがお家の人に話して聞かせている所がいいですね。
    (梅木水晶さん)

この書籍を作った人

なかや みわ

なかや みわ (なかやみわ)

埼玉県生まれ。女子美術短期大学造形科グラフィックデザイン教室卒業。企業のデザイナーを経て、絵本作家になる。主な絵本に「そらまめくん」シリーズ(福音館書店・小学館)、「ばすくん」シリーズ(小学館)、「くれよんのくろくん」シリーズ(童心社)、「どんぐりむら」シリーズ(学研)、「こぐまのくうぴい」シリーズ(ミキハウス)など多数ある。愛くるしく魅力的な登場人物を描いた絵本作品は、子どもたちの絶大な支持を受けている。

「こぐまのくうぴい」シリーズ

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