ささめやゆき（Yuki Sasameya）

1943年、東京都生まれ。1970年代にパリやニューヨークで絵を学び、帰国後、本の挿画などを手掛ける。絵本に『ねこのチャッピー』（小峰書店）『ガドルフの百合』（宮沢賢治・作　偕成社）『あしたうちにねこがくるの』（石津ちひろ・文講談社）『まどさんからの手紙こどもたちへ』（まど・みちお・作　講談社）など多数。画文集に『イタリアの道』（講談社）などがある。

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レビューコンテスト宮沢賢治絵本シリーズ　レビュー大募集！
2014.06.06

ささめやゆきさんの作品一覧

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ささめやゆきさんの作品のみんなの声

わたしのひよこ
女子の心をきめ細かく描いたリアルな物語
- 渡”邉恵’里’さん
- 40代
- その他の方
- 東京都
クラスで目立たない存在の小学校4年生の女子が、自分とは正反対の仲良し女子グループとの関係を通して、自分を見つめていく物語。 2013年刊行。小学校時代に、「仲良しグループ」に入る、入らないという・・・続きを読む
ねこのチャッピー
宿命だけど
- ピンピンさん
- 30代
- ママ
- 香川県
- 女の子4歳
人間も動物も、いつかは死ぬ。これは免れない宿命。ペットの死はかなしい。特にそのペットが小さい時から育てていたらなおさらのこと。チャッピーは幸せだっただろうな…。最後の方は、いずれ訪れる自分の犬・・・続きを読む
ねこのチャッピー
痛いほどわかる
- ピンクちゃんさん
- 50代
- ママ
- 広島県
- 女の子14歳、男の子7歳
愛猫を失った人の気持ちは私にも痛いほどわかります。私も最近愛猫を病気で失いました。育児と家事とに追われて忙しい生活をしていてあまりかまってあげられなかったけれど、それでもただそこにいてくれるだけで良か・・・続きを読む
ねこなんていなきゃよかった
猫を飼っている子供たちへ
- ピンクちゃんさん
- 50代
- ママ
- 広島県
- 女の子14歳、男の子7歳
猫の死は家族の死以上に悲しい思いをすることがあります。私も実は今愛猫の死で毎日寂しく辛い思いをしていますが、こういった絵本はそういった辛さを少しでも紛らわせてくれる気がします。愛猫を亡くされた方や、お・・・続きを読む
イワンのむすこ
【再投稿】イワンの生き方
- ヒラＰ２１さん
- 70代以上
- その他の方
- 千葉県
さらりと読んでしまうと、なんだかポイントをつかめない深みをもった絵本です。イワンは、父親と同じ名前をもらい育っていきます。でも、戦争で家族を失い、故郷を失い、孤児として、大きな施設に入れられて・・・続きを読む