ぬかどこすけ！

おもしろかったです！　なんといっても、あたたかくて、つつみこむような、ぬかどこねえさんが最高です。小気味よい文章が楽しくて、一気にひきこまれました。面白く読みながら、ぬかどこのこともよくわかります。おもしろくて、最後はほっこり。ユニークな絵も魅力的でした！...続きを読む

子どものころ戦争があった（新編）

改めて多くの児童文学作家や絵本作家の方々が、戦争体験者だったことを実感しました。 作品で登場する世界は、それをベースにした世界だったり、世界観だったりするのでしょうが、どこか創作要素も感じていたのです。 この本に関しては、自分の戦争体験を語るということで、実際の戦争体験が語られています。 より近く作家を感じることのできる、貴重な一冊...続きを読む

わかったさんのおかし(8) わかったさんのショートケーキ

息子にこまったさんシリーズを読み聞かせるようになり、わかったさんシリーズも読みたいというので読み聞かせてみましたが、やっぱりまだ早かったようです。 こまったさんシリーズと違い、文字の大きさは少し小さくなり、１ページあたりの文字の量も多くなるので、集中力がもたないようでした。 何日かにわけて、読み聞かせましたが、たまに挿絵がないページも...続きを読む

日本の昔話えほん 6 うらしまたろう

昔話を読もう、という意図で小一息子の学校のおすすめ図書に掲載されていたのですが、作者の指定がなかったため、こちらのうらしまたろうを選びました。カメが浜辺で虐められていなかったところなど、私の知らないうらしまたろうでしたが、息子も私も楽しめました。物悲しい表情が何とも言えませんね。...続きを読む

ごあいさつの おやくそくだもの

「くだものおやくそく絵本」シリーズ。 今回のテーマはごあいさつ。 朝、昼、夕方、夜と、時間の経過によって変わるごあいさつを網羅。 いつものかわいいくだものキャラクターがナビゲートしてくれます。 お、今日は、くだものとしょかんへお出かけとは素敵です。 注目は、恥ずかしがり屋のももちゃんへのフォロー。 ちゃんと気持ちを受け取ってく...続きを読む