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サンタクロースのふくろのなか
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サンタクロースのふくろのなか

  • 絵本
作・絵: 安野 光雅
出版社: 童話屋

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本体価格: ¥1,600 +税

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作品情報

発行日: 2006年10月
ISBN: 9784887470668

この作品が含まれるテーマ

みどころ

 安野光雅さんの新作はクリスマスの絵本です。どんな話になるのかなと楽しみにして中を開くと・・・。

 見開きいっぱいの画面に小さなおもちゃの絵や子供達の遊ぶ絵などあちらこちらに描かれています。でも何だかよく見ると描きかけみたい?そこに聞こえてくるのは画家の声、まるで安野さん御本人がつぶやいているようです。ページをめくるごとに花火が上がったり、家が建ったり、おもちゃや子供達が増えていったり、どんどん賑やかな画面になっていきます。大きな虹までかかって。
 そんな時「これはサンタクロースのふくろのなかだ」という声。そうです、この字を書くスペースもなくなる程ぎっしりつまったおもちゃ箱の様なこの世界はまるごと子供達への贈り物。するとサンタクロースへのお願い事をする小さな声が聞こえてきます・・・。
 最後の場面からはサンタクロース(安野さんの?)のこの世界への切なる願いが感じられる様です。

 見所はもちろん細かく描かれたたくさんの絵。そこは安野さん、たくさんしかけが隠されているようです。前のページと比べてみたり、ぱらぱらめくってみたり、これはもう手にした子供達が見つけていくしかなさそうですね。素敵なクリスマスプレゼントです。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

 この世界が平和で、これから先もずっと栄えますようにというのが、サンタクロースの願いでしょうか。一つ一つの絵を指でなぞってみてください。なかには前の頁とうしろのページで絵がちがうところがあります。頁をパタパタやると、絵が動いてみえる仕掛けがあるのです。さあ、見つかるかな?見つけたら教えてください。

ベストレビュー

不思議な世界

細かく丁寧に描かれた安野光雅さん絵本が大好きです。安野さんが描くクリスマスってどんな世界なのだろう?と思ったら、とっても不思議な雰囲気でした。
安野さんの独り言のようなセリフが続くのですが、描かれる絵はサンタクロースのふくろの中。どんどんと書き足されるプレゼントを眺めていると、確かにサンタクロースのふくろの中は、無限大だよなぁと妙に納得できました。
子どもには意味不明かしら?とも思ったのですが、たくさん描かれるものを細かく見るのは楽しかったようです。
(クッチーナママさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子7歳、男の子5歳)

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