どこにもいかず、よりそって立つ二本の木。四季の中で交わされる木たちの会話が幸せのありかを教えてくれる、心にしみる写真絵本。
この絵本は 姉崎 一馬さんの写真に 谷川俊太郎さんの詩がとても心地よくアパとアピというふたごの木の会話が 木の生き方 人生を語ってくれます
人間の目から 見る木
屋久島の杉たちにも大いに感動をもらえました(私は 屋久島で)
この絵本のふたごのきは 冬の寒さを感じ 春を感じ 夜を感じ 昼をこの会話が 心地よくて 写真の木の季節の移り変わりが見事です。
感動します。
心が やすらぎます
後書きの 木たちの旅は 姉崎さんの青い鳥さがしの方法 二つある
一つは 旅すること もう一つは 日々の生活や暮らしや生き方などから 少しずつ見つけ出し、ゆっくりと積み上げ、かたちづくってゆくことです。
この言葉がになるほどと思いました(私たち人間も 新しい生き方をいつも模索して 生きているのですね
木 私たちは 木から いろいろなもの教えてもらっていると思いました
大人の絵本かな? でも 思春期の人には 感じとってもらえるステキな絵本だと思います
見つけたら 読んでみてくださいね!
お奨めします! (にぎりすしさん 50代・その他の方 )
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