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女の子が蝶々に「いっしょにあそぶものこのゆびとまれ!」と声をかけたら、次々動物がやって来て「とーまった」。でも、蝶々は、なかなかとまってくれません。そこで……
「いっしょにあそぶもの このゆびとまれ!」。女の子が指を立てて、ちょうちょに声をかけます。すると、あれあれ、うさぎさんが、ピョコリ ピョコタン やってきて、女の子の指に「とーまった!」。そこで、女の子はうさぎさんと一緒に、ちょうちょに向かって、「いっしょにあそぶもの このゆびとまれ!」。おやおや、今度は、おさるさんが木からぶら下がって、「とーまった!」。次々にいろんな動物がやってきて、女の子の指にとまります。でも、ちょうちょは、なかなかとまってくれません。みんなで声をそろえて「いっしょにあそぶもの このゆびとまれ!」。すると、ちょうちょは……。 子どもたちのあそびの世界をもとにして、読者の空想を大きく広げる楽しい絵本です。『いたいの いたいの とんでけ』『もーいいかい まぁだだよ』(福音館書店)で、子どもたちの心をしっかりつかんだ平出衛さんの待望の新作絵本。 続きを読む
このゆびとーまれ、っていうと
いろんな動物がひとりずつでてきます。
いないいないばあみたいに
ちょこんと出た鼻とか耳とかがみえるので
子供があって気づきます。
だれかなってページをめくると
うさぎさん、ぞうさん、さるさん。。。
シンプルで繰り返しの本ですが
楽しいです。 (もぐもぐもぐもぐさん 30代・ママ 男の子2歳)
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