美しいイラストで描いた心に残る絵本
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ポカポカと暖かな陽気に誘われて、外に出てみると・・・。
春が待ち遠しいのは人間も動物も一緒ですね。
ちょうちょうひらひら、うさちゃんにとまった。うさちゃんがうふふ。シカさんにとまって、シカさんがえへへ。次は誰にとまるかな?春の気持ちのいい一日を切り取ってプレゼントしてくれたみたいな絵本。自然と笑顔がこぼれます。【1歳〜】
野に生きる子うさぎ「ふうとはな」の驚きと発見と冒険の日々を描くシリーズ。二匹が野原で出会ったのは、きいろい、きれいな花。タンポポです。タンポポのまわりに更に集まってきたのは・・・?子どもたちが読んだ後に、野原に飛び出して自然に触れてほしいと願いが込められたお話です。【2歳〜】
静かに雪の降る森の中、動物たちは体をまるめて冬眠中です。野ねずみも、くまも、ちっちゃなかたつむりも、りすも、山ねずみも、みんな目を閉じてぐっすり・・・。おや? でも、目を覚ましたようです。そして、ちょっぴり寝ぼけまなこで鼻をくんくん、何かに向かって走り出しました。いったい、何が起きたのでしょう・・・。【3歳〜】
あなの中で冬ごもりしている熊のぼうやが尋ねます。「ぽとんぽとんってなんのおと?」お母さんは一つ一つの質問に優しく答えてあげます。春の音や気配が感じられて、春を待ちわびる季節にぴったりな絵本です。【4歳〜】
今日はとてもいい天気、14匹は春の野原にピクニックに行くことにしました。おにぎり持って、水筒持って、準備ができたら出発です。外には春の光がいっぱい。野原への途中、ぜんまいを見つけたよ。すみれ、やまぶき、ちごゆり・・・森の中は花盛り。【3歳〜】
春の山がこんなに色々な音にあふれているなんて。「ピーピー チッチッチッ」「ブンブン」「プーン」鳥や虫の軽やかな音。「パッパッ」「ツンツン」植物が芽を出す華やかな音。そして「ゴーゴー」ぶなの木が水を吸い上げる力強い音!自然を愛する村上康成さんから子ども達への優しい春の贈り物です。【3歳〜】
ポルカさんと子どもたちが「いっしょに」作るカラフルでおいしそうな100個のドーナツを見ているだけで、おなかが「まんぷく」になりますが、さらにあらたな出会いで心も「まんぷく」に! 幸せいっぱいの春を感じられる、読み聞かせにぴったりの絵本です。
子どもたちの大好きな花、たんぽぽのドラマチックな一生を精緻なタッチで描いた絵本。道ばたの花・たんぽぽは、つぼみから花ひらいたあと、綿毛となって空へ舞いあがり、見知らぬ土地に根をおろします。白い綿毛の旅立ちのシーンは圧巻です。【3歳〜】
きつねのきっこがスープの番を頼まれて「おなべおなべにえたかな?」と何度も味見をするうちに、お鍋はからっぽになってしまいます。さあ大変!そこで・・・。にんじんスープもたんぽぽのスープも何て美味しそうなんでしょう。春の香りと春の味がいっぱいの絵本です。【3歳〜】
見た目のインパクトが大きなホネホネさんは郵便屋さん。入学式や花粉症、お茶会、春祭りなどの春らしい話題を運んできてくれるのです。白と黒の中に浮かびあがるピンクの花びらがウキウキした気分にしてくれますね。住民たちの暮らしぶりをなごやかに伝えてくれるホネホネさんシリーズの3作目です。【3歳〜】
じっちょりんは花びらや葉っぱを食べるけど、種だけは食べないでとっておきます。なんと、コンクリートの隙間や電信柱の根本などにせっせと植えに行くのです!散歩の途中、あんなところに、こんなところにそっと咲いていた雑草を楽しめるのはじっちょりんのおかげだった!?【4歳〜】
ヤマメのピンクが迎える初めての冬。それは、動物も魚もおなかをすかせる厳しい季節だった。ある日、イタチに襲われたピンクを助けようと、大イワナのスノーじいさんは…。暗くて寒い冬から、光あふれる春への場面展開が感動的、自然の中での春の存在というものを体感できる絵本です。【5歳〜】
今年はなかなか春がきません。“はるねこ”が「はるのたね」をなくしてしまったらしいのです。そこで、あやははるねこと、おりがみで春をつくることにします。 ふしぎなネコと少女の出会いを描いた四季ねこシリーズの「春」。“はるねこ”が春を運んでくる・・・なんてワクワクする設定なんでしょう!【5歳〜】
冬眠から目ざめたヤマネくんはミツバチの巣が崖からおちそうになっているのを見つけます。力持ちのクマさんに助けてもらおうとするのですが、クマさんは冬眠中。ヤマネくんはクマさんを起こそうと走り回るのですが・・・。可愛らしいキャラクターはもちろん、春の喜びを教えてくれる丁寧に描かれた自然の描写が魅力的です。【4歳〜】
春のあかるいひざしのなか、こうさぎがじぶんのいえをさがしにでかけました。でも、うさぎのいえは、なかなかみつかりません・・・。絵本の黄金コンビ、M・W・ブラウンと、G・ウィリアムズが描く春のお話は、繊細かつとても可愛らしい!【3歳〜】
すぐそこなのに、なかなか訪れない春。まちは灰色、人々も同じ様に暗くてしずんだ気持ちに・・・そんな時。「ねえ!どうして春を待ってなきゃいけないの?待ってなんかいないでさ、ぼくたちでまちを春にしようよ!」春の訪れの嬉しさと暖かさ、力がわいてくるさまを描く絵本です。【4歳〜】
まるごと一冊どこを切っても春らしく、ふんわりあたたか桜色の絵本が届きました。「ほわほわ ふわん」「ほろ ほろ ほろ ほろ ほろり」空いっぱいに咲いている桜の木から、花びらが舞い落ちてきます。桜が咲いているほんのわずかな期間の幸福感を、ぎゅっと凝縮してくれているようですね。【2歳〜】
春の自然や行事を親子で一緒に楽しむ図鑑です。虫や草花の図鑑をはじめ、季節感あふれる歌や遊び、工作などで、調べる・やってみる・確かめる…、が立体的に構成されています。美しいカラー写真や細密イラストも満載、小学校の生活科にも最適の図鑑です!
すみれ、れんげ、なずななど、春から夏にかけていっせいに花開く野の草花を優しい色で丁寧に描かれたイラストで紹介。花や葉を使った遊び、実のおいしい食べ方など、草花の様々な楽しみ方がつまった絵本は年齢を超えてオススメです。【6歳〜】
ひなまつりの由来は?お供えの意味って?和の伝統行事と季節の楽しみを、丁寧で可愛らしい絵で詳しく教えてくれます。こんな絵本、一冊あったらとっても便利!親子で改めて日本の魅力を勉強できますね。【6歳〜】
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