パッパラパー、ドドンガドン!ふつうのおんがくたいはにぎやかなまちをこうしんします。でも、ペンギンおんがくたいは? がくふもようのカヌーにのって、ペンギンおんがくたいがアマゾン川にやってきた。ジャングルをかけごえたかくすすんでいくと……。
8歳の息子と読みました。
私たちにとっては、「たんけんたい」「たんていだん」と続き
シリーズ3冊目。
「おんがくたい」というからには、
オーケストラのようなものを想像していたのですが、
指揮者、タンバリンとマラカスだけで、ちょっと残念。
さらに、オウムの言うとおり、合唱でもするのかと期待していたけれど、
歌もなく、これもちょっと残念。
「たんけんたい」は、最後になかなか面白い地図が出来上がったし、
「たんていだん」は、それぞれ出てきた動物のいろんな秘密が明かされて
それぞれ面白かったのですが、
「おんがくたい」は、音楽もあまりやらなかったし、
それぞれの動物の持ちネタもイマイチで、ちょっと残念だったかな。
ついつい4拍子になってしまった動物たちの台詞は、
一生懸命面白く読んでみたけど、
息子には伝わらなかったようで、
これまた「ちょっと残念」な結果に終わりました。 (ムスカンさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子3歳)
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