あおよかえってこい

あおよかえってこい

作: 早乙女 勝元
絵: 遠藤 てるよ
出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,100

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作品情報

発行日: 1985年07月
ISBN: 9784494006267

ベストレビュー

戦争の中で馬のあおが命を守ってくれた

早乙女 勝元さんの 猫は生きているがすごく印象深く心に残っています
このお話も 戦争の頃 今のように車が少なくて 馬が荷物を運んでいたのでしょう。  私のひいおじいさんは、馬車やさんで馬を飼って荷物を運ぶ仕事をしていました

東京の下町は、戦争の被害も大きく、B29の爆撃を受けたのですね
このお話の一郎とけんちゃんも又 その戦争の被害者です

馬のあおはまだ子馬だけれども 荷物を運ぶ仕事をしていたのですね

親馬は戦争にかり出されて、けんちゃんも 疎開といって戦争の爆撃を逃れるために、田舎に行くのです。
仲良しのあおとの別れがどんなにか辛かったかが よくわかります。

あおは一郎が爆撃にあったとき自分の見で守り 天に昇っていったのです 悲しいお話です。
ペガサスになったあおのあはなし 
「あおかえってこい」は、願いであり叫びですね!

今は戦後65年 戦争の悲しさは忘れられていますが こうして本を読んで私たちは 語り継いでいく義務があるように思えます!
(にぎりすしさん 50代・その他の方 )

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