ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ

フロプシーのこどもたち 」 みんなの声

フロプシーのこどもたち 作・絵:ビアトリクス・ポター
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\770
発行日:2019年11月01日
ISBN:9784834084825
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,730
みんなの声 総数 13
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • どちらも。。。

    うさぎたちを応援したくなってしまいますが,マーガレットさんもうさぎたちに相当困らされている被害者でもあるので,難しいですね。。。(笑)。
    ピーターラビットの絵本は,ピーターが主人公なのは1話のみで,毎回主人公が違います。そこがまた毎回新鮮でもありますね。

    投稿日:2018/01/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 丁寧できれいな挿絵がたくさん

    このお話は、ピーターたちが大きくなって、
    いとこのベンジャミンがフロプシーと結婚してからのお話です。
    ウサギの大きくなるのは早いので、マグレガーさんもまだまだ元気ですが
    マグレガーさんもおかみさんもこわいですね。
    ここで、チュウチュウおくさんが大手柄を立てています。
    チュウチュウ奥さんのかぶがあがりました。
    かわいらしい子供たちがみんな助かって良かったです。
    恐ろしい目にあったばかりだというのに、事の顛末を見に、
    みんなでこっそりついてゆくところは面白いです。

    投稿日:2016/09/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 無邪気な子うさぎたち

    • かよたさん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    『ベンジャミンバニーのおはなし』に登場していたベンジャミン。
    やんちゃな子うさぎだった彼がすっかり大人になり、6匹の子どもたちのパパになっています。ちなみに奥さんはピーターの妹フロプシー。

    レタスを食べ過ぎて、まるで睡眠薬を飲んだように眠ってしまった子うさぎたち。それを見つけたマグレガーさんは、子うさぎたちを袋に入れて連れて帰ろうとします。

    ピーターラビットのシリーズ全てに言えることかもしれませんが、シンプルなストーリーなのに可愛らしい絵と独特な語り口、そして小さなトゲによって他のお話とは違う『ピーターラビットワールド』が広がっています。
    その中でもこの作品では、ふさふさとした子うさぎがみもの。
    私が一番好きなのはマグレガーさんが袋に入れる場面の挿絵。
    マグレガーさんの大きな手と、その中で眠る子うさぎ。危険な状況なのに、すやすやと眠っている無邪気さがとても微笑ましく思います。

    投稿日:2011/08/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 広がる世界

    ピーターラビットのシリーズは、巻によって難易度が異なるようで、3歳の息子には当たりはずれがあります。この巻は、息子にも難しすぎない内容だったようです。

    『ピーターラビットのおはなし』と似たような展開で、人間につかまりそうになるうさぎの話で、ハラハラドキドキしました。

    ページを開くたびに、どれがフロプシーで、どれがベンジャミンで、なぜピーターがいないのかなど熱心に絵を解読していました。登場人物が多い話をだんだんと理解できるようになってきた時期のようですが、そんな時期に巻を選びながら楽しめるシリーズだと思います。

    投稿日:2011/05/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 可愛いこうさぎたち。

     今回の主人公は、ピーターラビットの姪っ子や甥っ子たちです。ふさふさの小さいこうさぎたちが、すごく可愛いです。
     ピーターの兄弟のフロプシーは、いとこのベンジャミンと結婚して、たくさんの子どもが生まれます。食べるものが十分でないので、マグレガーさんのごみ捨て場に捨ててあったとうのたったレタスを食べて、眠りこけてしまします。(レタスを食べ過ぎると催眠薬になるそうです)そこにマグレガーさんがあらわれて、かわいい子うさぎたちを袋に入れてしまいます。子うさぎたちはどうなってしまうのでしょうか?

     毎回、はらはらドキドキさせられるので、子どもも緊張してじーっと聞き入っています。

    投稿日:2011/02/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • どきどきしたね

    ピーターラビットのシリーズはきっとどれも甘くはない
    お話なのでしょうけれど(まだ3冊しか読んでいないので
    よくわからないのです)、この絵本もまた、どきどきする
    展開でした。
    怖いのが苦手な娘は心配しながらお話を聞いていたと
    思います。
    読み終えた時に、心底ほっとした顔で「よかったねえ」と
    言っていましたから。
    でもきっと、この甘くないのが、ちょうどいいのかなあな
    んて思います。この絵、この本のサイズで、物語まで甘か
    ったら、ちょっとお腹いっぱいになってしまうかもしれな
    いから。
    レタスを食べる度に、フロプシーのこどもたちのことを
    思い出すかな?

    投稿日:2011/01/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 元気な子どもたち

    あのいたずらっこのベンジャミンバニーが、ピーターの妹のフロプシーと結婚!!そして、元気なこどもたちが6匹も生まれました。(娘は、6匹まとめて「フロプシーのこどもたち」と呼ばれていることを面白がり、「なんで一々名前を覚えていられないの?」と、笑っていました。)

    ピーターは働き者のうさぎに成長したようですが、フロプシーはどうやら相変わらずの様子。父親になってもまだ懲りずに(!)マグレガーさんのゴミ捨て場に出入りしているんですね。娘は、マグレガーさんがどんなに怖い人なのか、ちゃーんと心得ていますから、「大丈夫〜?」と、心配しながら見守っています。

    芝の間からのぞく茶色の耳、その上には、マグレガーさんの大きな足が!「え〜!食べられちゃうよ〜!」と、娘もハラハラドキドキ。袋に詰められたこどもたちに涙するフロプシーの姿も、本当に悲しげです。
    でも、そこからは、愉快痛快! ねずみのThomasina Tittlemouseが、子うさぎたちを助け出し、ちっちゃな指で子うさぎのほっぺをつねって目を覚まさせる場面は、娘のお気に入り。家に帰ったマグレガーさんが、喜び勇んで、”One two three four five six leetle rabbits!”と、数える場面でも、くすくす笑っています。夫婦喧嘩のとばっちりを受けて(?)窓から飛んできた野菜くずが見事に命中してしまった末っ子のうさぎは、ちょっぴりかわいそうでしたけどね!

    (編集部注:洋書版「The Tale of The Flopsy Bunnies」に寄せられたレビューです。)

    投稿日:2009/01/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 眠りこけている姿がかわいい

    絵本ナビのクイズで紹介されていたので読んでみたいと思いました。元々ピーターラビットのキャラクターが好きなので、グッズは集めていたのですが、絵本を読んだのは今回が初めてです。

    子うさぎたちが眠りこけている姿がかわいいなあと思いました。
    マクレガーさんが紙袋に子うさぎを詰めてしまったところでは、ハラハラドキドキしました。

    ポターの描く絵は、色使いが美しくうさぎたちがかわいいので気に入っています。

    考えてみたら、ピーターラビットってどんなお話なのか知らないので、これからシリーズを読んでいきたいなと思いました。

    投稿日:2007/10/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • ふわふわの子うさぎたち

    レタスのまわりで気持ちよさそうにねむる子うさぎたちが、とてもかわいいです。「むこうみずに」かけまわる姿もいきいきしていて、楽しくなります。みんなふわふわしていてやわらかそうです。こんな子うさぎたちが、自分の庭で遊んでいたり、窓辺にきてくれたら楽しいだろうなと思いました。
    でも畑を作っているマグレガーさんにしたら、天敵です。マグレガーさんの気持ちもわかるので、ちょっと複雑です。

    やさしい色合いで繊細な絵に心がなごみます。でもお話の内容は、つかまったら食べられてしまう、という現実的なものです。だから、どきどきしながら読めるのかな、と思いまいた。

    投稿日:2007/10/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • レタスの食べすぎにご用心

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子8歳

    ベンジャミン・バニーとフロプシーは結婚し、たくさんの子どもたちが生まれました。
    ある日、マグレガーさんのごみ捨て場に出かけた子どもたちは、捨ててあったレタスをお腹いっぱい食べ…。

    うさぎの子どもたちの描写の、なんと可愛いこと! 
    マグレガーさんに捕まった子どもたちが助かるまでの経緯を、ハラハラしながら見守りました。

    ここに出てくるトマシナ・チュウチュウというのねずみは、あのチュウチュウおくさんなのでしょうか?
    絵本を照らし合わせてみましたが、いま一つわかりませんでした(^^ゞ

    3巻めにして初登場のマグレガーさんの奥さん、なかなかのかかあ天下とお見受けしました。(笑)
    それにしても、子どもたち、助かってよかったね。これからは、レタスの食べすぎには気をつけてね(^-^)

    投稿日:2007/10/11

    参考になりました
    感謝
    0

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / かいじゅうたちのいるところ / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

みんなの声(13人)

絵本の評価(4.57)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット