まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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10件見つかりました
地球儀の上だけでなく、生活習慣や文化の上でも遠い国、ケニアのお話。 言語の響き、朝の風景、そのどれもが、未知の世界の新鮮な空気を運んできてくれます。 全般にわたって、人々の大らかさと、母なる大地の温かさにあふれ、生きていることのしあわせがじわじわと伝わってくるような作品です。 子ども時代の1日1日がこんなふうであったらいいな、と親としての願いがこみ上げてきます。
投稿日:2010/10/04
表紙ののびのびとした絵に惹かれて手に取りました。 ケニアのおおらかな雰囲気が画面いっぱいに広がって、どのページも気持ちよく読めます。動物たちの表情も素敵で、見入ってしまいました。 また、「ホジ?」「カリブ! 」など、ケニアのコトバがたくさん登場するのもいいですね。なぜか大きな声で叫びたくなります。
投稿日:2017/01/06
道草食っちゃうもんなんですね。笑 ケニアの暮らしが色鮮やかに生き生きと描かれていました。私が想像していたようなアフリカの大変な生活の様子は一切描かれてはいませんでした。ケニアの言葉のセリフが何箇所か登場して来ましたが、本当に通じるかどうか試したい〜。
投稿日:2014/11/17
とてもイラストが素敵でした。 肌の色の黒い男の子も、髪の毛がフワフワの女のひと、 牛やサル、蝶や鳥などなど 優しいタッチで、でもマンガちっくではなくて 素敵な国なんだろうな・・・と想像が膨らみます。 またおじいちゃんやおばあちゃんの優しいこと。 牛の世話をほったらかしにしていたというのに 一言もガミガミ言わないのですよ! それに比べて私ときたら・・・反省。 自然の雄大さも、人の心の広さも感じる絵本でした。 息子は一生懸命聞いた後、一番に世界地図でケニアを探していました。 ケニアでの生活は、虫を食べたり、言葉が違っていたりと子供には刺激的なようです。
投稿日:2014/06/26
このお話の会話の部分がケニアの言葉で書かれていました。うちの子に最初そのことを説明しないで読んでいたらとっても不思議そうな顔をしていました。違う国の言葉だよって教えてあげたら、面白そうに真似をして楽しんでいました。
投稿日:2013/02/27
みずみずしい鮮やかでのびやかなイラストがとても気に入りました。 ケニアについて、学校で発表することになった娘にとっても、ケニアの生活を知る手がかりを獲る絵本はなかなかないので、とても参考になりました。ことばや日常風景がこどもでもわかりやすくてよかったです。
投稿日:2013/01/05
この絵本はアフリカ出身の方が文章を書いていたので、絵もアフリカの方かと思っていましたが、「アナ・フアン」さんはスペインのバレンシアの方だそうです。 そして、このアナ・フアンさんの描かれた絵本の世界がとても明るくて楽しそうで素敵でした。 影の主人公(?)の牛たちも個性的な表情と仕草が良かったです。 特に舌を出して「へぇーへぇー、はぁーはぁー」した姿のところが可愛かったです。 はっきりした遠目のきく作品でした。 内容はあまり物語物語していません。少し前の昔話のような言葉のリズムを楽しんでいる文の作りだな〜と、思いました。 こういう本の時は黙読するより、声に出して読んでみた方が数倍楽しいんですよ。やってみてくださいね。
投稿日:2012/06/09
「ホジ?」「カリブ!」陽気な挨拶をきっかけに、村の人たちと楽しく触れ合う少年。 雄大な自然の中で、親しみのある人たちや動物たちに囲まれて暮らすことの楽しさを、この少年は教えてくれているようです。 この絵本を読んで、子供は楽しいこと探しの天才ではないかと思いました。 世界のあちこち、環境は全く違うけど、その場所場所で子供たちは楽しいことを見つけて毎日充実した時間を過ごしている。 何が幸せなことかって、一概には言えないんですよね。 子供がうれしそうに楽しんでいる姿には、見ているほうも幸せな気持ちにさせられます。
投稿日:2009/05/04
主人公の男の子の表情が素敵!男の子が自分の周りの自然や家族をとても愛していて大切にしている事がとてもよく伝わってきました。ケニアの文化を知ることが出来とても有意義な絵本でした。女の人の巻いている布や着けている装飾品がとても素敵でした。ケニアの人はお洒落だなと感動しました。眠っている男の子が心から安心していて幸せなのがとても嬉しくなりました。子供が幸せで安心して暮らせる環境はとても大切だという事をこの絵本から学びました。男の子が寝る時に使う布がバスク地方の布みたいでとても素敵でした。
投稿日:2008/06/11
2008年度読書感想文コンクール小学校中学年課題図書。 なるほど、なじみの少ないケニアでの生活が、少年の目を通して生き生きと描かれます。 朝、ニワトリの鳴き声で起きだす「ぼく」。 アフリカの風景の朝です。 簡単なおかゆの朝食。 「ぼく」にも、牛の見張りという役割が与えられるんですね。 でも、好奇心旺盛な少年だもの、つい・・・。 「ぼく」が眠りに付くまで、克明に描かれるケニアの村の様子。 スワヒリ語もたくさん出てきます。 絵だけでなく、文章の響きからもケニアを体感できますね。 そして何より、「ぼく」の澄んだ瞳がステキですね。 それも、ケニアの村の人々とのコミュニケーションの温かさや、 動物達と一緒に暮らしているからなんでしょうね。 ラストで、辺りがすっかり静まる様子が伝わってきて、 なおさら、ぐっすりと眠り込む寝顔が本当に幸せそうです。 題名に納得です。
投稿日:2008/06/12
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