「かいじゅうのこんだて」 ママの声

ちょっとしたストーリーにもなった言葉遊びの絵本でした。
息子が言葉遊びのルールの理解ができるようになったころに、「言葉遊び」が組み込まれた文章が予想外の展開を見せ、息子の目が「！！」となっていました。
言葉遊びもストーリーも楽しめる良い絵本だったと思います。

表紙に惹かれて図書館から拝借してきた１冊です。かいじゅうのこんだて？？と思いながら読み始めると、６歳娘はそんなの食べるのー？えー？食べ過ぎー！などわいわい言いながら楽しんでいました。かいじゅう、獣医にみてもらうんだ、、、と私はひっそり笑えました。

ユーモラスな言葉遊び絵本で面白かったです。
怪獣が１時から１２時まで食べていったもの，そして起こったことが書かれているのですが，言葉遊びにもなっていて愉快な絵本です。
ちょっとダジャレっぽさもあり笑いも！
子供も大人も楽しめる絵本だと思いました。

大食い怪獣の登場です。
食べる、食べる。
その食べっぷりには、親子でビックリ！
そして、獣医さんの登場に、またビックリです！
怪獣も、獣医さんの範囲だったのかな。
お口にバッテンの怪獣は、かわいそうだけど、かわいかったな。

「ことばあそびブック」シリーズは
低月齢でも楽しめる
単純そうで、でも奥が深い作品が多いですが
この本も、うならされる一冊です。
娘は早速自分で音読して
ひとりで大うけしておりました。

数字をモチーフに
怪獣のお食事が面白おかしく展開していきます。
獣医に怒られるところが一番のみどころかっっ。
いやはやキュートな怪獣に癒されますよ（＊＾_＾＊）

かいじゅうが数字に合わせて、それにちなんだご飯をいっぱい食べていくお話でした。
ちょっとダジャレっぽくって読んでいても面白かったですし、子供はどんどん数が増えて、
いっぱい食べているストーリーがとっても気に入っていました。

ちょっぴりおとぼけなかいじゅうさんが、
いろんなものをぱくりと食べている絵本です。
１じ、２じ・・・と、時間をおっていくのですが、
おすすめは、最後の１１じと１２じです！！
ナイスなおちに、思わずぷっと笑ってしまいました♪
こんな文章を考えられるなんて、ほんとにユーモア
たっぷりな方だなって、尊敬しちゃいます！
おとなも楽しめる絵本ですよ♪

言葉遊びが好きな息子なので
食いつくかと思ったらイマイチ？

「こんにちワニ」は楽しそうに聞いていたけど
それに比べて語呂が良くないのかな？
中川ひろたかさんと村上康成さんのコンビは大好きなので
その分期待も大きかったせいもあります。

１時間ごとにいろんなものを食べているかいじゅう。
こんなに食べたらそりゃあおなかもこわすよ。獣医さんに
注意もされちゃうよ。手もあらうの遅いし（笑）。
とうとうじゆうに食べられなくなっちゃった。
じかんと食べ物もかけ言葉になっていて、楽しいです。
こんなにたくさんは食べられないから、私は６時に
コロッケ６ケだけ食べようと思います（笑）。

数にからんだ言葉遊びの絵本です。
1時にはいちじく1個、2時にはにんじん2本、といった形で、怪獣がどんどんたいらげていきます。
最初はかわいいもんですが、当然のごとく時間が経つに従って食べる量が増えていき・・・。
リズミカルな文章が、読んでいて楽しい。
ただの言葉遊びではなく、ちゃんとストーリーになってオチがあるところもいいですね。
でも4歳の娘には、まだあまり面白みが分からなかったみたい。
数字や言葉の響きに敏感になってきたお年頃（5〜6歳かな？）におすすめします。