「ゆでたまごひめとみーとどろぼーる」 みんなの声

全頁試し読みで読みました。ミートボールが泥棒から門番になるまでのストーリーが凄く微笑ましくて、ミートボールたちの優しさやゆでたまごひめを助けるかっこよさが凄く心に残っていて心地よいお話に大満足している私です。

ゆでたまごひめという絵本の第二弾です。

タイトルがとっても気に入っています。

ミートボールのことをみーとどろぼーると呼ぶこの響き！

泥棒になるミートボールのお話です。

泥棒が門番になるまでの話の流れは

とてもおもしろく、我が家でミートボールは

今でもみーとどろぼーると呼んでいます。

前回同様いろんなキャラクターがいますので

何回も繰り返し読んでほしいです。

『ゆでたまごひめ』の続編です。
前作のキャラクターたちも続投ですよ。
今回は誘拐ではなく、盗難事件。
つまり、どろぼー。
ミートボールとどろぼーを引っかけたアイデアに脱帽です。
もちろん、お弁当の定番アイテムですからね。
またまたおてんばのゆでたまごひめが飛び出しますが、
なぜか、どろぼーたちの仲間に！？
スリル満点の展開が続きますが、やはり、どろぼーたちをするりと改心させてしまうストーリーに
拍手！ですね。
もちろん、笑いどころも満載。
清々しい展開がお見事だと思います。
前作とは少し装丁が違い、画風もスタイリッシュになって、パワーアップしたような気がします。
お弁当のブロッコリーやトマト、梅干しが苦手なお子さんも食べられるようになるかもしれませんね。

甘いタレのついたミートボールがどろぼうだなんて、と思いましたがミートボールたちの存在感と活躍、ゆでたまご姫の無邪気さと遊び感覚に、引っ張られて、ドタバタ喜劇を楽しみました。
甘いタレのついたゆで玉子、殻がななったら美味しそう。

どなたかがInstagramで紹介されていて、ゆでたまごひめ、と一緒に手にしました。みーとどろぼーる、はじめ料理の名前がうまく人の名前っぽくなっているのがおもしろかったです。
５歳娘は、こちらのみーとどろぼーるの方が好き！と言っていました。

よく見るとミートボールではなくてミートどろボール。
泥団子？と思いましたが泥棒とかけている様子。
絵が可愛くて、お弁当箱を舞台に描いています。お城も出てきて城壁はこの前観たものをイメージできたよう。他にも色々な食材キャラクターが出てきて楽しく読める内容になっています。

娘が学校から借りてきました。
ちょっとふざけたタイトルだなと思ったのですが、絵がかわいらしく、また出てくるキャラクターたちも憎めないです。
ストーリーもなんだかかわいらしくて癒されます。
お弁当のメニューたちがどんどん活躍していく様子がおかしくて。
子どもが好きになる絵本だと思います。１年生でも笑いながら楽しんでいます。

おもしろい！
お弁当の具たちが、とっても楽しい世界を作り出していました。
ミートドロボールの盗み出したお宝は醤油入れやお弁当用ピック、ゆでたまご姫のピンチとなれば、それが敵でも救います。
ふふっと笑っちゃうとこがいっぱいで、しゃべりかたとかちょっとずつ楽しい。
子どももすごく喜んでいました。

大人の絵本ファンです。

「ゆでたまごひめ」第二弾。
相変わらず暇なお姫様が、勝手に繰り広げる冒険活劇。
今回の相方は、みーとぼーるの泥棒です。

前回とちがった作風の素敵な絵には、つっこみどころが満載。
大人も子どもも絵をみて楽しみ、つっこみ、お話を楽しみ、つっこみ・・・
延々何度も楽しめそうな作品です。

暇でワガママなお姫様　VS　常に足跡がのこるみーとぼーるの泥棒集団。

豪華お弁当のおかず役者たちも輝いております。
この絵本を見ると、むやみにみーとぼーるが食べたくなりますので
今から材料か、お惣菜のみーとぼーるを用意して、
準備万端で作品を楽しみましょう。
サンドイッチとおにぎりも忘れずに！
ダイエット中の方にはお勧めできない作品ですので、ご注意ください。

今回も、それぞれのキャラクター（食品）の個性が際立って面白く、
話の展開もスピード感があり、破天荒で素敵です。
そして最後にはちゃんとみーとぼーるも就職できてなによりです。
田舎の親御さんもきっと安心してくださっていることでしょう。
めでたし、めでたし。

登場人物の名前がシャレがきいてて面白かったです．
みーとどろぼーるは息子がうけていました．
泥棒のみーとどろぼーるを追いかけていたはずだったのに，あっさりみーとどろぼーるの仲間になってしまうゆでたまご姫にはびっくりでした．
茶色いゆでたまご姫の姿には，ミートボールのソースがかかったゆで卵なんておいしそうだなと，余計なことを考えてしまいました．
泥棒だったはずなのに，これまたあっさり泥棒をやめてお城の見張り番になるみーとどろぼーるたちにも驚きました．でも，見張り番にはもってこいの3人ですね．
楽しいキャラクターがいっぱい出てきて，小さい子でも親しみがわきそうだなと感じました．