大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくりの試し読みができます!
作: 青山 邦彦 監修: 北川 央  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
巨大な城が建ち上がっていく様子を精緻な絵で楽しむ一冊!

鹿よ おれの兄弟よ」 みんなの声

鹿よ おれの兄弟よ 作:神沢 利子
絵:G・D・パヴリーシン
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,700+税
発行日:2004年
ISBN:9784834006322
評価スコア 4.09
評価ランキング 17,906
みんなの声 総数 10
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

10件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 素晴らしいけれど、私には読みづらかった

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    『この絵本が好き!』という本の中で、絵本関係の仕事をされている方116名へのアンケートの結果、2004年発行の国内絵本第2位になっていた本だったので、読んでみました。
    本のサイズも大きく、絵も精密で素晴らしいものでしたが、私には今ひとつ読みづらい本でした。
    自然と共に生きるたくましさや厳しさがヒシヒシと伝わってはくるのですが、それを受け止めるだけの度量がなかったのでしょうか。
    当時5年生だった娘の教室での読み聞かせにどうかと考えたのですが、家で練習した時点で、娘は途中で逃げ出してしまい、私自身も最後まで読めませんでした。

    我が家ではダメでしたが、『この絵本が好き』では大絶賛されているので、ノンフィクション系の本や骨太の硬質な本が好きな方には、とても共感を呼ぶ本なのではないかと想います。

    掲載日:2006/09/29

    参考になりました
    感謝
    1
  • 気品ある美しい絵本

    少し大きめのサイズの絵本。表紙の気品のある美しい鹿に惹かれて手に取りました。
    撃ち倒す鹿を賛美し、感謝する漁師の思いを、力強い詩で語られます。繊細で美しい挿絵が、心に迫ってくるようでした。
    いつも読んでいる絵本とは、雰囲気が全く違ったので少し戸惑いましたが、読了後は清々しい気持ちになりました。

    掲載日:2015/10/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • シベリアの猟師

    シベリアの猟師のお話ですが、絵で見る限り、顔立ちが日本人に近いのだなと思いました。
    猟師から、鹿への語りかけでお話が進んでいきます。
    自然と共に生きることや、自然の恵みを大切に受け取ることなどが、しみこむように伝わってきました。
    少し大人っぽい内容かと思います。

    掲載日:2012/05/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 壮大な抒情詩

    シベリアの大地の荘厳な営み。
    鹿の皮をまとい、鹿の肉を食い、自らが鹿を兄弟だと思う猟師の、大自然への畏敬と、自然との共存が、パヴリーシンの絵とともにみごとに描かれています。
    大自然の中での営みは、すべてが自然の摂理に従っているのです。
    鹿に親しみを持ち、愛を持っていながら、自らの生を得るために、人は鹿を殺し、皮をそぎ、肉を喰らいますが、鹿に対する敬虔を決して忘れることはありません。
    人は生きるために肉を食べるのですが、決して鹿を物としては見ていないし、感謝すらしているのです。
    川を上っていく猟師の心理描写、様々な動物が棲息する大自然の描写、様々なオノマトペ…。
    壮大な詩の朗読が自らの心にも響いてきました。
    パヴリーシンの細密画に描かれるシベリアの民俗の生活。
    子どもたちには少し難しいかもしれないですね。

    掲載日:2012/03/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 北の方の暮らしぶりがわかる作品

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    名台詞「しかよ おれの 兄弟よ」から物語が始まるのかと思いきや、
    “シベリアの森で…”でした。
    タイトルはずいぶん前から知っていましたが、
    表紙絵があまりにも荘厳で、どんな小難しい物語かと思い、
    今まで手にしたことがありませんでした。
    最近、アイヌの物語などに興味が出たので、有名な作品だしと思い切って図書館で探してきました。
    想像していた以上に素敵な絵本でした!

    神沢さんのお話では「ちびっこカム…」が好きですが、
    カムはまた違った北の大地での力強い生き方を見せてもらいました。

    今回はコラボ作品で、絵はロシアで“ハバロフスク市名誉市民”の称号の画家「G.D.パヴリーシン」さんが描いてくれています。
    これまた素晴らしく細かい、丁寧で荘厳なイラストでした。
    たった一晩の出来事ですが、物語はとても長く感じます。
    一言一言、1ページ1ページの描写に歴史を感じるせいかもしれません。
    絵本のサイズも文章の字も、一般的な絵本作品の物より、やや大きめで作られていますので、読み聞かせなどにもお薦めしたいです。
    どのページも見ごたえたっぷりで、余すところなく楽しめると思いますが、
    読み聞かせに使うなら、北の方の暮らしぶりが想像しやすい小学校高学年以上のお子さんたちがいいと思います。

    掲載日:2011/11/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自然との接し方に感動

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    鹿を獲って、生計を立てる家族がみごとな自然を背景に描かれています。

    鹿は、おれの血となり肉となる、だからおれは鹿だ。ということばが胸にささりました。鹿を殺し、衣食住の糧とすることは、動物愛護を超えた愛情と感謝をもってしか行えないのかもしれません。

    自然の中に生きる人間と同等のものとして、鹿を位置づけている主人公の姿に感動しました。

    掲載日:2007/12/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 力強い詩と繊細な挿絵の魅力

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子8歳

    シベリアで暮らす猟師の物語です。
    自然界で生きることの厳しさを、真正面からとらえています。

    神沢利子さんの静かで力強い詩と、画集を見ているかのように繊細な挿絵が、寄り添うようにたたずんでいます。
    一見して軽い内容の絵本ではないとわかるので、子どもが自分で手にとることはあまりないかもしれません。

    小学校5・6年向けのおはなし会で、聞きました。
    淡々と読み進める読み手の声が、教室に静かに響きました。

    厳しい世界に生きるからこそ、家族の団欒がいかに温かく幸せなものと気づくのですね。
    ぬるま湯の世界にいる自分の鈍感さ(幸せボケ)を反省しました。

    『くまの子ウーフ』と同じ作者であることが、信じられないほど、まるで違う世界が、そこにはありました。
    高学年から大人まで楽しめる絵本だと思います。

    掲載日:2007/11/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 声に出して読みたい!

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子12歳、女の子9歳

    シベリアの猟師と森に棲む鹿との対峙。自然への畏敬の念が力強い文章と絵から伝わってきます。テキストを目で追っているうちに、声を出して読みたくなります。この生命力あふれる絵本を多くの子どもたちに読んでもらいたい。

    掲載日:2007/03/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 力強い詩に心がゆさぶられる

    私は、こういうネイティブ物にとても弱いんですが、原住民の魂を詩にしたような力強く呪術的な詩に、とっぷりと参りました。作者が日本の方とは驚きです。すごい感性の方だなあと思って、どんなプロフィールか知りたくなりました。すると、北海道とサハリン(旧樺太)で幼少期を過ごされたということです。やはり、野生の魂を持っておられるのでしょうね。主人公の原住民が鹿狩りの中で、鹿に狙いをつけながら自分の幼少期や育ててくれた親、じいさまばあさまの時代にまで思いをはせるとき、読み手の心も飛翔するようです。

    掲載日:2006/09/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵がすばらしい

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子6歳

    シベリアを舞台に人間と自然のかかわりを瑞々しく描いている。
    猟師にとって、鹿は、ただの食料ではなく、皮で着る物、履く物を作り、そして肉を食べることにより自分の血を作るので、血を分けた兄弟という考えになる。
    大自然の中の鹿を猟師の視点から淡々と語られていて、丁寧な印象がする。ただ、絵本にするには、ちょっと文章が硬すぎる感がある。寧ろ文学として、味わいたい気がするのは、私だけでしょうか。絵もとても繊細で美しく、大変完成度の高い作品なのですが、それが私にとっては、やや硬派すぎて、とっつきにくい絵本となってしまいました。

    掲載日:2006/08/23

    参考になりました
    感謝
    0

10件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / じゃあじゃあびりびり / よるくま / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • あっぷっぷ
    あっぷっぷ
    作:中川 ひろたか 絵:村上 康成 出版社:ひかりのくに ひかりのくにの特集ページがあります!
    「にらめっこしましょ あっぷっぷ!」「もっかい やって!」と繰り返し遊べるあかちゃん絵本です。


『ことわざ生活 あっち篇 こっち篇』<br>ヨシタケシンスケさんインタビュー

みんなの声(10人)

絵本の評価(4.09)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット