どこ? とびらのむこうのさがしもの」 みんなの声

どこ? とびらのむこうのさがしもの 作:山形 明美
撮影:大畑 俊男
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年07月
ISBN:9784062134620
評価スコア 4.62
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みんなの声 総数 54
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54件見つかりました

  • タイトルにドキドキ!

    『とびらのむこう』、なんてドキドキするタイトルなんでしょう!
    あけちゃいけないような…でも、すごくあけたくなる、そんなタイトルです。

    山形さんの『どこ?』シリーズって、とっても女性らしさを感じます。
    まず、小物ひとつひとつがとっても可愛くて、女の子ゴコロをくすぐります!
    そして、乱雑に配置されているように見えて、とっても見やすいのです。
    7歳の娘でも、すべて見つけられます。

    でも、決して簡単という訳ではありません。
    手ごたえがあるのに、比較的見つけやすい。
    こどもの集中力が持続し、達成感を感じることができるシリーズです!

    投稿日:2014/04/03

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  • 『ミッケ!』だと難しい世代に特にオススメ!

    図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

    4歳の次女が大好きなこのシリーズ。
    今回は扉をどんどん開けていくストーリーになっていました。

    ミッケよりも探すものが身近にある物ばかりなので、
    いちいち「これはこういうもの」と解説しなくても良いので
    母もとても気に入っています。
    今回は姉妹2人で、何回も一緒に仲良く探し物を楽しんでいました。

    9歳の長女は、お裁縫の部屋に目を輝かせていました。
    4歳の次女は、缶詰工場がお気に入りの様子。
    “うじゃうじゃむしの缶詰”には「ぎゃっ!!」と言っていましたが、
    そんなのも含めて楽しいみたいです(笑)。
    “さかさまあべこべ”の部屋にも興奮していました。

    どちらかというと女の子の方が喜ぶかな〜と思いますが、
    ロボット工場や、ちょっとミステリアスな感じのページもあるので
    男の子でも十分楽しめると思います。

    探し物絵本は読みたい、でも『ミッケ!』だと難しい・・・という世代に特にオススメです。

    ちなみに、私はあるページの“かに”がどうしても見つけられませんでしたが、
    4歳の次女が発見しました!
    親子で楽しめますよ(^^)♪

    投稿日:2014/01/17

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  • 扉の向こうは・・・

    このお話はいろいろな色の扉の向こうに、色々なシチュエーションの世界が広がっていて、そのページごとに指定のさがしものを探せたりと、子供はとっても楽しんでいました。私もこの絵本の絵がとってもかわいくって癒されました。

    投稿日:2013/08/14

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  • ミッケより好き

    ミッケのようなものかな〜と試しに読んでみました。ミッケは翻訳で海外作品なので、ちょっとわかりにくい表現や言葉もありますが、こちらは質問がわかりやすく、絵もかわいくて女の子におすすめです。
    とにかく写真がきれいで大人もはまってしまう素敵な絵本です。
    これからこのシリーズでそろえたいと思っています!

    投稿日:2012/06/19

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  • 自分で見つけるよろこび

    • あおそらさん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子2歳、男の子1歳

    2歳の息子が最近興味津々!
    物の名前やかたちなど、色んなものを段々と覚えてきて、探すことに夢中になっています。

    まだまだ名前のわからない物が多い様子なので、「ねこ」や「ボール」「とけい」・・・などわかるものからはじめています^^*

    「み〜っけ!」「あった〜!」と見つけてはとっても自慢げな様子。
    そんな様子を見て、1歳の弟も「あった!」「これなんだ〜?」と真似して兄弟で楽しんでいます。
    もっともっと色んな名前を覚えたら、難しいものにも挑戦していきたいです。
    長く楽しめそうな一冊^^*

    投稿日:2012/05/27

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  • かわいい!

    娘が体調を崩し、お医者さんで点滴を受けていた時に読みました。
    『ミッケ』は以前に読んだことがあったけれど、この絵本は初めてで、
    「ミッケと似てるねえ」なんて言いながら。

    でも、私も娘もこちらの方が気に入ってしまいました。
    なぜなら、かわいい!怖くない!ミッケの方はなんとなくおどろおどろ
    しくて怖がりの娘はちょっと引いてしまうところがあるのです。
    でもこちらはそんな要素はなくて。ページを構成しているもの達も
    手作り感いっぱいで、ちょっとミニチュアハウスだとか手芸本を見て
    いるような気分にもなります。かくれているものがさがしやすい気も
    しますし。
    すっかり気に入ってしまった娘は「この絵本が欲しい」と言って
    います。しばし思案中です。

    この絵本のおかげで点滴の重苦しい時間を忘れ楽しく過ごすことが
    できました♪

    投稿日:2012/04/05

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  • トントン

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    探す絵本。
    アンパンマンの探す絵本は得意な娘ですが、これはどうかな?と試しに一緒に読みました。
    まだ名前の分からないものはさすがに探せないのですが、知っているものは予想以上に見つけることができました。
    知らないものもこれで覚えることができるかもしれませんね。

    シリーズでいくつか作品がありますが、この絵本を最初に読んでみたのは「とびら」があるから。
    とびらをトントンするのが大好きな娘。
    次のページに行くのにトントン。
    そこでも楽しんでいました。

    投稿日:2009/03/25

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  • 子どもと楽しめます

    3歳の娘が「ミッケ!」をきっかけに探し絵の絵本にはまってしまい、この本に行き着きました。
    「ミッケ!」と違うところはストーリー性があるところ。お話としても成り立っているので、ただ単に探し絵だけというわけではありません。

    出てくる小物もかわいくて、子どもだけではなく大人がみても楽しめます。
    シリーズで他にも出ているようなので、読んでみたくなりました。

    投稿日:2009/02/12

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  • これも可愛いがいっぱい!!

     「どこ」が大好きで、繰り返し繰り返し読んでいます。これはいつも働く自動車や、お化け妖怪大好きの兄弟との絵本ライフの中で、メルヘンチックな女の子が好きそうな雰囲気の本で、なかなか手に取らないだけに、母の女心をくすぐる絵本です。一つ一つの服や靴・帽子など、見ているだけでラブリーな絵本です。

     内容も盛りだくさんになって、親子で頭を突き合わせては「どこ〜」と、探しています。私は、このシリーズの中でこれが一番好きですね。

    投稿日:2007/12/20

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  • 大人の私でも探し物に夢中!

    この絵本は大人でも楽しめる絵本です。姪っ子が表紙につられて図書館で借りてきたのだけど、姪っ子だけではなく、私まで夢中になって、絵の中の見ているはずだけど、発見できない数々をアイテムを探してしまいました。
    そしてメモ紙を持ってきて、姪っ子とどっちが先に物を探せるか競争をしました。最初は私の方が有利だったのですが、姪っ子が慣れてきたらじょじょに負け初めて、最後は完敗してしまいました。
    それにしてもこの絵本素敵ですね。どのページの小物も色鮮やかで、それにリアルで、可愛くできあがっているものだから、じっと見ていても、実際こんな部屋の中にいるようで飽きません。
    私はプラモデルとかジオラマを作ったとしても市販のものでごまかすしかなく、オジリナルでこんな素敵な扉のむこうの部屋を作り出す作者のスキルが羨ましいです。

    投稿日:2007/09/20

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