今話題の食育絵本、確かに表紙から度肝抜かれる迫力です。
少し好き嫌いの分かれるところだとは思いますが、
まっすぐなメッセージはきっと伝わると思います。
腕白小学校1年2組の給食風景は半端じゃありません。
騒がしいのは言うまでもなく、番長の一声で「嫌いなものは残せ!」。
かくして、大量の残飯を前に、給食のおばちゃんたちは・・・。
とにかくこれでもか!のリアクションになぜか引き込まれます。
給食参観で、学級便りで、にぎやかな給食の光景を知っているだけに、
また、給食のおばちゃんの気持ちは、日々食事作りをしているだけに、
二重の意味でジーンときてしまいました。
実は本文下に、博多弁の訳文あり。
方言で読めばもっと迫力あるんでしょうけど、
ネイティブではないので、まずは標準語で読み聞かせしようと思ってます。
子ども達の反応が楽しみです。