999ひきのきょうだい」 みんなの声

999ひきのきょうだい 作:木村 研
絵:村上 康成
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1989年
ISBN:9784893255587
評価スコア 4.61
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みんなの声 総数 78
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78件見つかりました

  • のんびりお兄ちゃん

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    うちのまわりの田んぼでも,5月になって水が入り始めました.うちの息子たちの待ちに待ったおたまじゃくし&かえる大発生の季節がもうすぐです.
    そんな息子たちにこの本はぴったりでした.大好きなおたまじゃくしが999匹も出てきます.のんびりおっとりのお兄ちゃんおたまじゃくしのキャラクターがいいですね.そんなお兄ちゃんがヘビに食べられそうな大ピンチ!おとうとたちがみんなで力を合わせて助けようとがんばります.そしてヘビをやっつけてみんなで合唱する場面がとってもかわいらしいです.

    「あーはやくおたまじゃくしいっぱいにならないかな」と本を読み終えて息子が言ってました.この本を読んでさらに,田んぼでおたまじゃくし捕まえるのが楽しみになってしまったようです.

    投稿日:2015/05/16

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  • のんびりなおたまじゃくし

    999ひきのおたまじゃくしは、みんなすくすくと成長していきます。
    でも1匹だけは、なかなか足もはえなくて、みんなから遅れをとって
    しまいます。
    そんなとき、池に、へびがやってきて・・・。
    999ひきのきょうだいたちの、大奮闘が描かれていて、とても
    おもしろいです。
    こんなにおたまじゃくしを描くのは大変だっただろうなーって、
    思いながら、楽しく読みました♪

    投稿日:2014/12/16

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  • にぎやかな声

     おかあさんがえるが産んだ、たまご。一匹だけ、なかなか目をさましません。一番上のおにいちゃんなのに、、、。
     のんびりやのおにいちゃんと、へびの戦いはハラハラしました。
     田んぼの中では、よくあることなんでしょうね。

     999ひきのカエルたちの鳴き声は、にぎやかそう。カエルたちの声がきこえてきそうでした。

     たくさんの兄弟たちの楽しい絵が、おもしろかったです。私は、カエルもヘビも苦手ですが、、、子どもたちは自然に興味をもってほしいなと思いました。

    投稿日:2014/09/15

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  • 子どもに喜ばれそうな絵本

    3歳2ヶ月になった息子に図書館で借りました。
    彼は蛇とか、オタマジャクシ、カエルに興味津々です。
    だけれど、999匹という数は理解できていないでしょうが。

    お兄ちゃんのオタマジャクシがもう、なんとも言えずかわいいです。
    子ども好みのキャラと言えます。
    「ぐーすーぴー」と寝息をたてたり、
    ほかの兄弟がカエルなのに、大きいのにまだオタマジャクシだったり。
    蛇に食べられてしまいそうになるのですが、
    一生懸命、ほかの兄弟たちが綱引きのようにして助けようとするのも、
    運動会を思い出させてくれて、いい。
    最後、蛇が絡んでしまうのもオチとして楽しいし、
    大きなカエルになるのも面白い。

    息子もとても喜んで読んでいました。
    特に春に読みたいです。

    投稿日:2014/05/06

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  • オーエス

    このシリーズの新刊を読んだら、他の本も無性に読みたくなってしまって、読み返しています。
    999ひきのおたまくじのきょうだいの中で、一番はじめに生まれたお兄ちゃんだけがたまごのままで「ぐーすーぴー」。お母さんに「いい加減におきなさい!」と怒られると、卵からとってもおおきなおたまじゃくしが出てきました。
    このちょっとのんびりとしたお兄ちゃんがヘビに捕まりそうになり、他のきょうだいたちが助けようと頑張ります。
    子どもたちはヘビのしっぽをみんなで「オーエス オーエス」とかけ声をかけながらひっぱるシーンがお気に入り。このシーンになると声を出して喜びます。
    読後は、きょうだいっていいなとなんだかほのぼのできる絵本です。

    投稿日:2014/04/19

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  • 1年生の読み聞かせ

    • たんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大分県
    • 女の子10歳、男の子6歳、女の子4歳

    1年生のクラスで読み聞かせをしました。

    999ひきの・・・と読み始めると、まず数で「お〜」と反応していました。
    たまごからおたまじゃくしになりあしがはえ、天敵のへびが現れ
    という感じでひととおりかえるの流れもあるのでよかったです。
    ひとりだけとてものんびりのおにいちゃんおたじゃじゃくしがいて
    他のおたじゃくしよりはるかに大きいたまごがぐーすーぴーと
    寝ているところとか、天敵の蛇をみんなで「オーエスオーエス」
    とかひっぱるところもかわいくて、おもしろかったです。
    ところどころ笑いもあり、かえるの一生もおえるので
    子ども達もしっかり見てくれました。

    投稿日:2013/06/01

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  • いっぱ〜い!!

    このお話には本当にたくさんのオタマジャクシとカエルが出てきていました。うちの子は毎ページ数を数えて本当に999ひきいるのか確認していました。途中からは数の順番がひっちゃかめっちゃかになっていたので正確ではなかったのですが、とっても楽しんで絵本を見ていました。

    投稿日:2012/10/28

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  • ねぼすけにいちゃん

    999ひきのおたまじゃくしがたまごから生まれます。が、おにいちゃんだけはいつまでも寝ていて、弟たちに手足が生えるまでそのまま、、、お母さんが怒って起こし、やっと出てきますが、おにいちゃんは特大サイズ。ある日、かえるを狙う蛇に見つかり、おにいちゃんが逃げるうちに蛇はぐるぐるまきになって動けなくなってしまいます。

    2ページ分、折りたたみのしかけ絵本になっていますが、ストーリーとしてはまあまあ面白いし、しかけをひらくのが子供には楽しかったようです。シリーズものなので、他のもよんでみたいです。

    投稿日:2012/09/14

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  • 999個、すご〜い

    図書館のお話し会で読んでもらった絵本。じっくり読みたいと、図書館で借りてきました。

    かえるのお母さんが、田んぼに999個の卵をうみました。
    998個の卵は、おたまじゃくしになりましたが、1つだけ卵のままで残っている、おねぼうのおにいちゃんです。

    子供達は、999個という数にビックリでしたが、とってもユーモラスなお話で、他のシリーズも読んでみたくなりました。

    投稿日:2012/03/03

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  • 子供が好きです

    999匹の兄弟の絆が素晴らしいです。
    のんびりお兄ちゃんに、しっかり者の弟達。
    いい組み合わせですね。
    ピンチの場面も、兄弟力を合わせて乗り越えています。
    兄弟っていいなーと、素直に思えるお話です。
    カエルになってもビッグなお兄ちゃん。
    子供が、絵から見つけて面白がっていました。

    投稿日:2012/02/16

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